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音楽プロデューサー冨田恵一のソロプロジェクト。
“アーティストありき”で楽曲制作を行うプロデュース活動に対し、“楽曲ありき”でその楽曲イメージに合うボーカリストをフィーチャリングしていくことを前提として立ち上げたプロジェクト。

ラボ(Lab)=研究所(Laboratory)の意で、自身のサウンドを追及し形にしていくことを目的として命名された。

2003年にアルバム「Shipbuilding」を東芝EMIよりリリース。ゲストボーカルに、松任谷由実、ハナレグミ、畠山美由紀、キリンジ等を迎えた話題作となる。

2005年には、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから「Like A Queen feat.SOULHEAD」、「アタタカイ雨 feat.田中拡邦(MAMALAID RAG)」、「ずっと読みかけの夏 feat.CHEMISTRY」と3枚のシングルをリリース。

2006年には先行シングル3曲を含むセカンドアルバム「Shiplaunching」をリリース。また、その発売記念イベントとして「冨田ラボCONCERT」をSHIBUYA-AXにて開催。大貫妙子、キリンジ、CHEMISTRY、SOULHEAD、高橋幸宏、畠山美由紀、ハナレグミ他、2枚のアルバムに参加した豪華アーティストをゲストに迎え、話題となる。

2009年、リズムゾーンへレーベルを移籍。3枚目のアルバム制作に向けて再始動し、2010年発売の3rd Albumは “Shipシリーズ3部作” 完結編「Shipahead( Avex)」として、佐野元春、秦 基博、安藤優子、吉田美奈子、キリンジ等をゲスト・ヴォーカルに迎えた。シングルとして秦 基博をヴォーカルに迎えた「パラレル feat.秦 基博」はオリコン・シングル・チャートで最高7位、ウィークリーでも11位というスマッシュ・ヒットを記録。

2011年、イルリメ(作詞)&坂本真綾(ヴォーカル)という異色コラボレーションで制作された、冨田ラボの新曲「エイプリルフール feat.坂本真綾」も収録した、プロデューサーとしてのキャリアをまとめた初のワークスベストアルバム、冨田恵一 WORKS BEST 〜beautiful songs to remember〜 を発売。初のWORKS BEST発売を記念して、BLUE NOTE TOKYOにて5年ぶり一夜限り行われたライブが話題になる。

2013年の4th Album「Joyous(Victor)」、原由子(サザンオールスターズ)、横山剣(クレイジーケンバンド)、椎名林檎、さかいゆうを迎え、コラボレーションを作品の中核に据えた“大人たちのファンタジー・テール”。

2014年は、自身初の音楽書「ナイトフライ -録音芸術の作法と鑑賞法-」を7月に発売、2016年度横浜国立大学の入学試験問題にも著書一部が引用され採用。

1つの曲が出来ていく工程をオーディエンスの前で披露する “作編曲SHOW” の開催や、世界中から著名アーティストが講師として招かれることで話題のRed Bull Music Academyにてレクチャーなども行いつつ、2016年は冨田ラボとして5枚目のオリジナル・アルバムを制作。

音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ。

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