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石原裕次郎さんをこよなく愛する母・重子より「裕子」と命名され、栃木県はラーメンの街・佐野市でよき友と共に音楽三昧の青春時代を過ごした後、上京。
某老舗ライブハウスでのバイトをはじめ、駅のキオスク、ゲーム進行役のお姉さん、パーティー会場の接客等をかけもちする学生時代を送る。社会人歴としてはアニメーション企画制作会社(株)ティー・アップに勤務。音楽出版の管理、デスク業務を担当。バブル崩壊後も成長しまくるアニメ界の勢いを体感する反面、上司に夜な夜な連れられ通った歌舞伎町・赤坂の高級クラブにて夜の大都会・東京を知り、器量があったら間違いなく女の花道を生きていたのにと思っては店を切り盛りするママさんたちを憧れの眼差しで見ていた。その後、音楽事務所(株)マザー・エンタープライズに勤務。この間、’人とは、人生とは、音楽とは何たるか’を素晴らしいミュージシャンを筆頭に、諸先輩、同僚、聞き手の皆様より深く学ぶ。貴重な感動の場面と全国の美味なモノを多数経験し6年で20キロ増量。
2005年渡英。オアシス、ニューオーダーをはじめ、多数の才在るミュージシャンを産んだマンチェスターにて強烈な北部訛りの英語に悩まされながら音楽文化(+サッカー)を堪能する。2006年より霧の都ロンドンへ移住。現在はロンドンライフを楽しむ傍ら物書き業を営む30歳、女子。
食事のまずい国として有名なイギリスにてダイエットに勤しむ日々を送っている。2007年6月現在マイナス21キロ。