プロフィール・バイオグラフィ・リンク

進化を続けるカナダのテクニカル・メロディックのパイオニア。
若手が揃う中、本国でも圧倒的な実力とセンスで不動の地位を築き上げたCauterizeが遂に日本発上陸を果たす。Cauterize以前にT.O.Eとして活動していた時期を含めると10年を越す活動歴を持ち、2003年にはWind Up Recordsより1st Album So Far From Realをリリース。Jesse Smithによる艶やかかつ感傷的なメロディーとアグレッシブなギター・サウンドを確立する。アメリカ、カナダを中心にツアーを続け、バンドの新しい試みとして2005年にはPaper Wing epをDIYスタイルにて発表。この作品からギターが3人に増え、より表現の幅を広げることになる。

その後、Gold FingerのドラムであるDarrinのレーベル、High 4 Recordsと契約。今作ではSum41,Autopilot Offらを手掛けたGreg Noriがプロデュースに参加。バンド史上最高傑作がここに産まれた。カオティックなギターで幕が開けるLove In The Attic、そして映画の1シーンを想像させるCloser,Don't Stop Nowといったスケールの大きな楽曲、そしてWake To The SunやTrembleのようなヘビーでありながらも疾走感を併せ持つ楽曲等バラエティー豊かな作品に仕上がっている。