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鈴木麻理奈が弾く電子オルガンと中国伝統楽器[古箏]を奏でる鶯と燕のコラボレーション。デジタルとアナログの融合で生まれた、オシャレなポップインストミュージックが誕生、その音楽を自在に着こなす、キュートな女の子3人のユニット。

デジタルとアナログという両極端な楽器を奏で、生まれた国や言葉は違っていても、幼少より音楽の専門教育を受けてきた3人は、心の深いところで響きあうDNAとアーティストとしての確かな共通点を持っている。2台の中国古筝とエレクトーンが織り成すサウンドは、テクノポップをベースに今まで聴いた事のないエキセントリックで温かみのあるサウンドを生み出している。

鈴木麻理奈/エレクトーン(写真真ん中)
1986年9月17日生まれ。東京都出身。3歳よりエレクトーンを、6歳よりピアノを始める。国立音楽大学在学中、ヤマハエレクトーンコンクール2007(B部門)オープンエイジで2位を受賞。2008年には、エレクトーン演奏グレード2級を取得。2009年3月に同大学を首席で卒業。6月より財団法人ヤマハ音楽振興会所属エレクトーン・プレイヤー。

鶯と燕(ying & yan)/古爭(写真左と右)
中国武漢湖北省出身の一卵性双生児で7歳の頃から、中国古爭を習い、高校2年生の時に、日本で開催された国際芸術コンクールで箏部門で優勝。2006年、アルバム『鶯と燕/インとイェン』(CRCI-20648/日本クラウン)をリリース。ほか、アルバム『アジアン・リラックス ヒーリング・コンピレーション』(CRCI-20675/日本クラウン)収録の「ふるさとの空-sky of wohan-」、「戦台風」に参加。また、アルバム『「千の風」の世界』(CRCI-20687/日本クラウン)収録の「千の風」にも参加している。

古爭は2千年の歴史があり、4オクターブの音域を持つ21弦の弦楽器である。透明感のある高音部と重厚な低音部を兼ね備え、大変豊かな表現力を持っている。