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女性ボーカリスト・メイリアとコンポーザーtokuの二人によるユニット。ユニット名のGARNiDELiAは「Le Palais Garnier de Maria(『メイリアの歌う場所』の意)」と、tokuの生まれた年に発見された同名の小惑星「コーデリア (Cordelia)」からのアナグラム(単語の文字を入れ替えて全く別の意味にさせる言葉遊び)で名付けられた。

様々なファッションブランドのモデルも務め、同世代の女性から支持を集めるメイリアはGARNiDELiAのアートワークや歌詞を担当。GARNiDELiAのサウンドプロデュースを担当しているtokuは、数々のアーティストに楽曲提供・プロデュースをおこなっている。

2014年3月に「ambiguous」でメジャーデビューを果たし、iTunes Music Storeをはじめ、各音楽配信サイトの総合ランキングで軒並み首位を獲得。10月に初のワンマンライブ<stellacage vol.Ⅰ>を渋谷O-WESTにて開催。多岐に渡るGARNiDELiAの音楽性と、メイリアの歌い上げるバラードからダンスまで披露する圧倒的なパフォーマンス力が話題となり、その後も恵比寿 LIQUIDROOM、豊洲PIT、赤坂BLITZ、 BIGCAT、品川ステラボールとワンマンライブを開催し、いずれもソールドアウトで成功させた。

2017年4月からは初の全国ツアー<GARNiDELiA stellacage TOUR 2017 〜Cry Out〜>(日本5カ所+上海)をスタート。6月に6作目のシングル『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の主題歌「SPEED STAR」を発売。8月には7枚目のシングル「Désir」をリリース。この曲は7月クールのTVアニメ『Fate/Apocrypha』のエンディングテーマ曲に選ばれている。