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ロブ・ダミアーニ(vo), サイモン・デラネイ(gt), マット・ドネリー(dr), トム・ドイル(ba)

2008年にイギリスはロンドン郊外のベッドフォードにて結成。ロブ、サイモン、マットと元ベースのルークは全員高校の同級生で、同じ大学に進学していた。初めは「ドン・ロコ」というバンド名にしようと考えていたが、サイモンがフットボールで腕を骨折したことをからかって「ドン・ブロコ」と呼んだのがバンド名の由来。

2009年には<Download Festival>や<Sonisphere Festival>に参加し、Enter Shikariのサポート・アクトも務めたこともあった。2011年2月にEP『Big Fat Smile』をリリース。夏には<Download Festival><Sonisphere Festival><Slam Dunk Festival><Reading and Leeds festivals>など大型フェスに参加した。

2012年にはFour Year StrongのUKツアーのサポートを務めている中で、方向性の違いで元ベースのルークが脱退。3月にはバンドはソニー傘下のDestroy Recordsとの契約を発表する。新ベースとしてトムを迎え入れ、5月にデビュー・アルバム『Priorities』をリリース。UKアルバムチャート25位、iTunesロックチャートで1位を記録。同年にはYou Me At SixやYoung Guns、The UsedらのUKツアーのサポート・アクトを務めた。

2013年には初のUKヘッドライニングツアーを発表すると、早くもソールド・アウト続出、その圧倒的な勢いを証明する。同年の<Reading and Leeds Festivals>ではメイン・ステージに出演した。翌年には Kerrang!ツアーにヘッドラインとして参加。

制作期間を経て、2015年7月に2nd アルバム『Automatic』をリリース。UKチャート6位を記録した他、リード・シングル「Automatic」はUKの人気ファストブランド、New Lookのオンライン・キャンペーン・ソングに抜擢された。

2016年には5 Seconds Of SummerのUK・ヨーロッパアリーナツアーのオープニング・アクトに大抜擢。Bring Me TheHorizonのUKアリーナ・ツアーでもオープニング・アクトとして大活躍する。自身のヘッドライニング・ツアーもソールド・アウトの大盛況で、ロンドン公演は5分で5000枚即完売。自身初のヨーロッパツアーもソールド・アウトし、会場を急きょグレードアップするなど、その勢いは止まらない。またバンドはMiss May IやWe Came As Romansらが在籍するSharpTone Recordsと契約し、USデビューを果たした。

2018年2月にニュー・アルバム『Technology』をリリース。