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LuckyFes
「Netz Music Talk」収録現場レポート~男の本音、ここにあり
2005.03.02 09:20
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蝸牛と書いてエスカルゴ。それが大嶋敦志のソロユニットの名前だ。 ひょろひょろっと背の高いイケメン。でも、一癖も二癖もありそう。 それは音楽に充分すぎるほど表われている。 「光だとか、形だとか…」「しつこい女」「それはカサブタのような」と 曲タイトルからクセモノさを感じさせ、 “男の本音”が包み隠さず、ストレートに、そしてさらっと表現されているのだ。
その蝸牛(エスカルゴ)が、「Netz Music Talk」に登場。 舞台裏のミニリポートとミニインタヴューを敢行した。
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▲収録が行われたのは、代官山「モンスーンカフェ」。オリエンタルで都会の楽園をイメージした店内。タイ、ベトナム、インドネシア、中国など東南アジア各国のメニューが楽しめます。
いい男だけど、癖あり!な蝸牛(エスカルゴ)がゲストの放送回は、上記アドレスにて現在、放送中。今すぐクリックを!
■蝸牛(エスカルゴ)ってこんな人なんです
やっぱり気になる名前、蝸牛(エスカルゴ)。「僕が中心になって、かたつむりの殻みたいに同心円となって、皆を巻き込みたいんです」。なるほど、中心は大嶋敦志で、彼を取り巻くプロジェクトであり、別モードの大嶋敦志が蝸牛、ということらしい。
その蝸牛が表現するのはやたらと赤裸々な“男の本音”が詰まった曲。それがストレートにさらっと表現されているのだが、本人曰く「汚いところを晒して、ヌードになって作ってる。そうじゃないと説得力をもたないから」。そして言葉を大事に使っているところも彼の持ち味。原色ではなく「日本語はグラデーション」なところを感じながら歌詞を作っているそうだ。
そんな彼は新宿生まれの新宿育ち――欲望渦巻く街に感じるのは「ブルースのある街。そのせいかな、すべてに“裏を含んだ表”があって、それが当然だと思ってる」。そこが男の本音を浮き立たせるマジックなのかもしれない。