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インディゴ・スパークは、オーストラリアのシドニーで、音楽を愛する家族のもとに生まれた。

ジャズ・シンガーとミュージシャンである両親は、デューク・エリントンの曲「Mood Indigo」にちなんで彼女を名付け、彼女の幼少期はジョニ・ミッチェルやニール・ヤングなどの豊かなサウンドトラックに囲まれて過ごしたという。幼い頃から舞台に呼ばれていると感じていたインディゴは、パフォーミング・アーツの高校に通い、その後、3年間のアクティング・スクールを経て、女優として活動していたが、音楽の道に身を投じることになった。

インディゴは20代前半に独学でギターを始めた。その後、数年間でオーストラリアの音楽シーンで地位を確立し、2016年にEP「Night Bloom」をリリース。インディゴのキャリアは継続的に開花し、ビッグ・シーフの2017/2018年のツアーのオーストラリア公演でオープニングを務め、その後、<South by Southwest 2019>に招待されてプレイした。そこでは、NPRのボブ・ボイレンがインディゴに初めて心を奪われ、彼女の歌詞が“激しく切り裂くと同時に慰めにもなる”と書き、彼女のパフォーマンスが“リバーブをかけた重厚な詩と、空気のようなアコースティックな囁きの瞬間のバランスが取れている”と書いている。

彼女はまた、2020年2月のNPRでのタイニーデスク・コンサートを皮切りに、ビッグ・シーフのオーストラリア・ニュージーランド・ツアーのオープニング・アクトに抜擢された。