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グローバルなグルーブ感を追求するÀbáseは、ハンガリーのプロデューサー兼キーボード奏者サボルチ・ボグナルの想像力といえる。

ジャズ、西アフリカ、ブラジル、ヒップホップ、エレクトロニックミュージックを絶妙にブレンドし、2021年11月5日にOshu Recordsからデビューアルバム「Laroyê」をリリースした。

すでにBBC Radio 6 MusicのGilles Peterson、Worldwide FM、Stamp The Wax、Earmilk、Complex、Soulection、Okayplayer、KEXPなどから支持を得ているÀbáseは、2019年にHHV RecordsとCosmic Compositionsから待望のデビューEP「Invocation」を、2021年初頭にはドラマー/プロデューサーのZiggy Zeitgeistと共同でエレクトロニックを探求し絶賛される「Body Mind Spirit」EPをリリースしている。

“Àbáse”という言葉は西アフリカのヨルバ語に由来し、「コラボレーション」を意味する。Àbáseの音楽の重要な要素は、彼が世界中から多才なアーティストを集め、ジャンルとスタイルの境界を押し広げることだ。

キーボード奏者としての訓練を受けたサボルチ・ボグナルは、ブダペストの多才な音楽シーンで長年活躍してきた。Solqlap Budapestや、Felabration Budapestを主催し、Dele SosimiやPat Thomasなどがゲスト参加した14人編成のアフロビートオーケストラ、The Mabon Dawud Republicなど、いくつかの成功例を指導してきた。パリ、リヨン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、サルバドールでのレジデンスを経て、現在はベルリンを拠点に、ソロ活動のほか、ナイジェリアのソウルシンガー、ウェイン・スノーやオーストラリアのジャズドラマー、ジギー・ザイトガイストのザイトガイスト フリーダム・エネルギー・エクスチェンジのキーボード奏者としても活躍している。