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1993年、フロリダ州/オーランドにて、従兄弟であるケヴィンとブライアン、ハウイー・D、A.J.、ニックの5人でバックストリート・ボーイズを結成。

1994年、Jive Recordsと契約。

1995年9月に、シングル「We've Got It Goin' On」でデビューし、本国よりも先にヨーロッパ各国でヒット。イギリスの雑誌スマッシュ・ヒッツが主催する“スマッシュ・ヒッツ・アウォーズ”で「最優秀新人ツアー・アクト」を受賞。

1996年、ヨーロッパでの活動に重点をおくようになり、その後リリースされたデビュー・アルバム「Backstreet Boys」がヨーロッパ全土で大ブレイク。

11月21日、アルバム「Backstreet Boys」とシングル「Get Down (You're the One for Me)」で日本デビュー。アルバムの全世界セールスが850万枚を突破する大ヒットを記録。

1998年、前年に全米でリリースされたアルバム「Backstreet's Back」は全米だけで400万枚、全世界セールスは1300万枚を超え、シングル「As Long As You Love Me」「Everybody (Backstreet's Back)」も大ヒットを記録。遂に本国でもブレイクを果たすと共に、一躍世界的なモンスター・グループとなる。

1999年4月28日、サード・アルバム「Millennium」を日本でリリース。このアルバムから彼等の代表曲「I Want It That Way」「Larger Than Life」「Show Me The Meaning Of Being Lonely」などの大ヒット曲がうまれ、遂に全米チャートでも1位を獲得。そのセールスは全米で1300万枚、日本でも150万枚、全世界で3500万枚を越えるスーパー・ヒットを記録した。

2000年、4枚目のアルバム「Black & Blue」をリリース。2作連続で全米チャート1位を獲得。「Shape Of My Heart」などのシングルが大ヒット。アルバム・セールスは全米800万枚、日本で2作連続100万枚を突破。またこのアルバムのプロモーションでは100時間で世界6大陸を回るツアーを敢行、日本にも専用ジェットで来日し大きな話題をよんだ。

2001年、初のベスト・アルバム「The Hits - Chapter One」をリリースし、日本では150万枚を超える空前の大ヒットに。初の来日公演は、東京ドームを含む3大ドーム5公演/計23万5千枚のチケットを即日完売した。

2005年約5年ぶりの新作「Never Gone」をリリース、日本で60万枚、アメリカでもミリオンセラーとなり、あらためて、その衰えない人気の高さを証明。

2006年6月に、ケヴィン脱退を正式に発表するも友好的な関係を維持し、4人となった新生バックストリート・ボーイズとしてグループは新作のレコーディングを開始。

2007年10月、結成15周年を迎え、新生バックストリート・ボーイズの新たな歴史の第一歩となる、終わることのない、さらに輝ける未来を約束するメンバーの強い意志を込めた新作「Unbreakable」を10月24日に日本先行発売。11/15付オリコン週間総合アルバムランキングにおいて、バックス史上「The Hits - Chapter One」以来2作目、オリジナル作品としては初となる初登場1位を獲得。同チャートにおいては翌11/12付においても2週連続で、洋楽ランキングにおいては4週に渡って1位を獲得。さらに、10月発売ながら、2007年年間アルバム洋楽セールス・ランキングにおいても4位に食い込むヒットとなった。

2009年8月、通算7作目のオリジナル作「This Is Us」の発売を発表。それに先駆け、1stシングル「Straight Through My Heart」が、【8/26付レコチョク着うた週間洋楽ランキング】【9/2付USEN総合洋楽チャート】【9/16付レコチョク着うたフル週間洋楽ランキング】【9/21付オリコン・シングルランキング(洋楽部門)】【9月度月間ラジオ総合チャート(プランテック調べ)のすべてで1位を獲得。また、同【8/26付レコチョク着うた週間総合ランキング】では洋楽史上最高の初登場チャート新記録となる3位に食い込むなど日本でも大ヒット。9月30日に日本先行でリリースした「This Is Us」も、【10/12付オリコン週間アルバムランキング】において総合2位/洋楽では2作連続1位に初登場後、洋楽チャートでは4週連続1位を独占し、年間外国人オリジナル・アルバムNo.1を獲得するヒットに。また、オリコン・リサーチによる「20代~40代女性が選んだ”今最も会いたい洋楽男性アーティスト”」1位にも輝いた。同9月にはプロモーション来日も果たし、大型TV番組への出演や、ラゾーナ川崎で行ったイベントには同会場史上最多(当時)となる14,000人が殺到。また、「This Is Us」からのセカンド・シングル「Bigger」のビデオ撮影を、デビュー以来初めて東京(浅草・秋葉原・新宿・六本木・原宿)で行った。

2012年4月、脱退したケヴィンが復帰し、本格再始動を果たす。

2013年7月、結成20周年を迎え、オリジナル・メンバー5人では約8年振り/通算8枚目のオリジナル・アルバム「In a World Like This」をリリース。日本では8月5日付オリコン週間洋楽チャートで1位(総合4位)、全米でも初登場5位を獲得するヒットを記録した。

2015年1月、バックストリート・ボーイズ結成20周年を記念したドキュメンタリー映画『BACKSTREET BOYS:SHOW 'EM WHAT YOU'RE MADE OF』が公開された。

2016年8月、カントリーデュオのフロリダ・ジョージア・ラインと共演した楽曲「God, Your Mama, and Me」をリリースした。

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