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"ベスト・アメリカン・ロック・バンド"の誉れ高き、そして"アメリカン・ロックの良心"、グー・グー・ドールズ。
"アメリカで最も有名な無名バンド"から、"ベスト・アメリカン・ロック・バンド"へ。

1986年のデビュー以来、苦節10年の下積みを経て、「ネーム」、「アイリス」のメガ・ヒット・シングルを生み出し、ベスト・アメリカン・ロック・バンドの称号を得る存在となった。

1998年の『ディジー・アップ・ザ・ガール』からは実に5枚のシングル・ヒットを生み、全米だけで500万枚のセールスを記録。アメリカン・ロックの良心的存在として、美しいメロディーとエッジの効いたサウンドをフィーチャーしたヒットを連発。特に映画『シティ・オブ・エンジェル』挿入歌として全米NO.1を記録した「アイリス」は、1999年グラミー賞4部門ノミネートの、バンド最大のヒット・シングルとなった。

2002年の『ガターフラワー』でも、その美しいメロディーを主体としたロック・サウンドは健在で、3作連続でアメリカではプラチナ・アルバムに。2006年に発表した『レット・ラヴ・イン』では、これまで3作連続でプロデューサーを務めていたロブ・カヴァロから、グレン・バラードにプロデューサーが変更、更にスケール・アップした作品となった。

2007年にキャリア初となるオール・タイム・ベストをリリース。2013年には『マグネティック』をリリース。

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