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60~'70年代ロック・シーンの立役者のひとり、アル・クーパー。'44年、ニューヨーク生まれ。幼いころから、ブルース、ゴスペル、R&Bなどに親しみ、それらを自分のものとしていった。'59年にロイヤル・ティーンズにギタリストとして参加、プロのキャリアをスタートさせる。有能なセッション・マンでもあり、'65年、ボブ・ディランの『追憶のハイウェイ61』のレコーディングにはオルガンで参加。「ライク・ア・ローリング・ストーン」の印象的なイントロのオルガンは永遠に語り継がれることになる。その後、ブルース・プロジェクトに参加、次にはブラッド・スウェット・アンド・ティアーズを結成。'68年のデビュー・アルバム『子供は人類の父である』は、'60年代を代表する1枚となる。が、アルは脱退、ジミ・ヘンドリックスやローリング・ストーンズなどのレコーディングに参加する。また、ギタリストで友人のマイク・ブルームフィールドと組んで『スーパー・セッション』、『フィルモアの奇蹟』を生み出し、ロック・シーンにスーパー・セッション・ブームを巻き起こした。初のソロ・アルバム『アイ・スタンド・アローン』は'68年にリリース。その後も'73年の『赤心の歌』など、コンスタントに好アルバムを発表している。'70年代に入ってからは自分のレーベルを作り、レーナード・スキナードを世に送り出すという功績も残した。2003年には2度目の来日も果たし、会場につめかけた長年のファンから大きな喝采を持って迎えられた。2005年7月久々のニュー・アルバム『ブラック・コーヒー』をリリース。

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