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カナダはオンタリオにある人口わずか1500人のノーウッド出身。2003年にリリースしたデビュー・アルバム『スリー・デイズ・グレイス』が全米で100万枚のセールスを記録。ビルボードの新人チャートでも3週連続首位を獲得し、デビュー・アルバムからは「アイ・ヘイト・エヴリシング・アバウト・ユー」「ジャスト・ライク・ユー」「ホーム」という3曲の大ヒット曲を輩出し、新人ながら大注目を浴びる。また、ニッケルバック、フーバスタンク、スリー・ドアーズ・ダウン、Paddle of Mudらとジョイントしたワールド・ツアーで着実にファン・ベースを築き上げ、2年に渡るツアーのほとんどの公演をソールド・アウトするほどに成長した。

2006年6月に既にアメリカで発売されたニュー・アルバム『ONE-X』はビルボード・アルバム総合チャート初登場堂々5位を記録。プロデューサーにフーバスタンク、 P.O.D.などを手がけるHOWARD BENSON(ハワード・ベンソン)、ミキサーにBLINK 182、グリーン・デイらを手がけるCHRIS LORD-ALGE(クリス・ロード-アルジ)を起用し、この強力な2人を迎えることにより、彼らの元々持つ強烈なメロディ・ラインが更に磨かれ、一度聴いたら耳から離れなくなる音になっている。引き続きハードなロックを突き詰めているが、エモーショナルな部分は健在。また、エッジの立った過激な歌詞と、厳密に計算されたハーモニーの相乗効果により、アルバムがよりシャープに仕上がっている。ハード・エッジ・ロックの圧倒的なパワーを持ったサウンド・クリエイト、切なさが滲みでて繊細かつスリリングに展開されるマイナー・メロディ。またそこに激昂する力強さも持ち合わせ、これこそ正にスリー・デイズ・グレイスだと言えよう。前作に比べ、独自の音楽センスと方向性をしっかりと確立しているのは見事。