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トリック・ダディらを擁するマイアミを代表するヒップ・ホップ・レーベル=SLIP-N-SLIDEの紅一点、トリーナことKatrina Laverne Taylor。エキゾチックなルックス&超エロエロなファッション、そしてバウンシーなトラックで日本でも絶大な人気を誇る女性ラッパーである。ラッパーになる前はスオリップ嬢だったという彼女は過激な歌詞も相まって「ビアッチ度」は女性ラッパーも数多くいるヒップホップ・シーンでも群を抜いている。

彼女が本格的にシーンに登場したのはレーベルメイト、トリック・ダディのアルバム『WWW.THUG.COM』に参加した1998年。2000年にはデビュー・アルバム『DA BADDEST BITCH』(全米最高位33位)、2002年には2ndアルバム『DIAMOND PRINCESS』(全米最高位14位)とコンスタントにアルバムをリリースし、特にミッシー・エリオット、ファボラス、トゥイート、イヴ、リュダクリスらの大物ゲストが参加した2ndからは「B R Right」「No Panties」という2曲のシングルヒットを放ち一躍トップスターの仲間入りを果たす。

2004年には、待望の新作リリースという情報が流れ、ビッグなラッパー達のビッグな○○○について歌った先行シングル「LEAVING YOU」が一躍ヒットとなったが、映画『MIAMI TAILS』に主演したり、ホーム・ドラマのTVシリーズ「With Friends Like These」への出演などもあり、結果的にニューアルバムは2005年の発売となった。2004年にはヒップホップ界最大のアワードTHE SOURCE AWARDの司会を務めた他、リル・ジョンの代わりに緊急来日公演を行い日本のファンを熱狂させた。