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1946年9月1日マン島で生まれる。弟のロビン、モーリスとともにビージーズを結成。1963年オーストラリアでデビュー。1967年「ニューヨーク炭鉱の悲劇」でメジャー・デビュー後、「マサチューセッツ」「ホリディ」「獄中の手紙」「ジョーク」「傷心の日々」など次々にヒットを連発し一時代を築く(日本では1971年の映画『小さな恋のメロディ』主題歌「メロディ・フェア」が大ヒット)。

1977年公開映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で再び大ブレイク。サントラ盤に収録されていた「愛はきらめきのように」「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーバー」など立て続けにヒットし、翌1978年のグラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。2003年1月、モーリスが急逝。2012年5月にはロビンも急逝しグループとしての活動は終焉を迎える。

バリー・ギブはビージーズのほとんどのヒット曲を書き、またソングライター、プロデューサーとしてバーブラ・ストライサンド、ディオンヌ・ワーウィック、アンディ・ギブ、ケニー・ロジャース、クリフ・リチャード等の多くのヒット曲を手がけている。ビージーズのトータル・アルバム・セールスは2億2000万枚でエルヴィス・プレスリー、ビートルズ、マイケル・ジャクソン、ガース・ブルックス、ポール・マッカートニーに次ぐ史上6位。『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックは4000万枚のセールスを記録。この記録はマイケル・ジャクソンの『スリラー』に抜かれるまで、史上最も多く売り上げたレコードだった。

その他チャート記録としては「全米No.1獲得数」史上3位(1位ビートルズ、2位シュープリームス)、「全英No.1獲得数」史上2位(19曲No.1獲得。ビートルズの28曲に次ぐ2位)他数多くの記録を持つ。グラミー賞は16回ノミネートされ9回受賞。「ロックの殿堂」、「ソングライターの殿堂」、「ボーカル・グループの殿堂」、「ダンスミュージックの殿堂」入りを果たし、音楽史上初めて4つの殿堂入りを記録した。