ニュース・最新情報

プロフィール・バイオグラフィ・リンク

マンハッタン音楽院ジョセフ・ロビンソン氏に師事、卒業後同学院で教鞭をとる。1988年設立のニューワールド・シンフォニー・オーケストラ(マイアミ)に同年入団。1990年ボストン交響楽団準首席奏者(第1オーボエ奏者)として入団。同時にボストンポップスオーケストラの首席オーボエ奏者を兼任。更にニューイングランド音楽院で教鞭をとる。日本での活動としては1988年より“若尾圭介オーボエキャンプ”を毎年行っている。1998年クリストフ・エッシェンバッハ氏とデビューCD『カンツォネッタ』をリリース以来、各地にて同氏とのリサイタル共演を重ね、好評を博している。他には、オーボエ歌曲集『アベ・マリア』(日本コロンビア)、元ボストン・ポップス・オーケストラ音楽監督ジョン・ウィリアムス氏とのCD『Keisuke Wakao plays music of John Williams』(日本コロンビア)、ボストン交響楽団のメンバーと室内楽を収めた『Keisuke Wakao and friends of the Boston Symphony Orchestra』(ペンタトーン、2003年)がある。近年では、スーパーワールドオーケストラ主席オーボエ奏者、2001年より代官山ヒルサイドテラス音楽祭、2005年大垣音楽祭室内楽の音楽監督を務めるなど、ソリスト以外にも様々な活動を展開している。