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1971年12月、沖縄県那覇市生まれ。
大学受験勉強中に偶然ラジオで聴いた小野リサのボサノヴァに心動かされ、武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン科に入学後、同大学ラテン・アメリカ研究会に参加。同級生にパーカッショニストの福和誠司がいる。学生サンバ連合「ウニアン・ドス・アマドーリス」の一員として、浅草サンバ・カーニヴァルへの出場経験もある。

在学中、作曲家/アレンジャーの小林治郎と出会いソングライティングのコンビとバンドを結成。ボサノヴァ以降のブラジリアン・ポップスと70年代J-POPのテイストをベースにしたオリジナル・ソングを作って歌い、ライヴハウスで活動。

卒業後、SONY MUSICに認められ、小林治郎とのユニット「比屋定篤子」として契約。97年6月にマキシ・シングル「今宵このまま」(作詞:比屋定篤子、作曲・小林治郎)でデビュー。

2000年までに『のすたるじあ』『ささやかれた夢の話』『ルア・ラランジャ』、以上3枚のアルバムと数々のシングルをSONY MUSICより発表。南国の空気をたっぷり含んだオーガニックな歌声と、知的で都会的なメロディー&ハーモニーがひとつになり、独特の世界観を作りあげてきた。

2000年以降は小林治郎とのコンビに加え、ブラジリアン・ギターの第一人者であるショーロ・クラブのリーダー、笹子重治ともソングライティングを始める。

2001年、結婚と出産のため故郷に戻り一時休業。
2002年6月より活動を再開。
2004年、沖縄での生活に根ざした新曲を中心に4作目のソロ・アルバム『ひやじょう』をハピネスレコードから発表。

現在は那覇をベースにマイペースで活動、作詞のみならず作曲にも手を広げ、ライヴ活動は笹子重治とのデュオをメインに行なっている。

『Tokyo Bossa Nova』『Nosso Tom~Antonio Carlos Jobim songbook』などのコンピレーションCD、映画『いちばんきれいな水』サントラ盤に参加する他、下地勇、日野良一のアルバムへのゲスト参加、Gira Mundoのアルバム『Cidade de Luz』への作品提供(作詞)など、活動の幅を広げる。

2005年10月から2007年3月まで、RBC-i radio(琉球放送)の生ワイド番組「@BBS」で毎週水曜日のパーソナリティをつとめた。

2006年5月3日、笹子重治とのデュオ・ライヴを中心とする最新(5作目)のソロ・アルバム『LIVE+』発売。

デビュー10周年を迎えた2007年11月21日、最新作『A Million Smiles』発売。1曲目の「スマイル そして明日へ」(比屋定作詞作曲)はハウジング会社のCM曲として沖縄県内のテレビ、ラジオで2006年夏より長期オンエアされた。

2009年11月、クニモンド瀧口のオウン・ユニット流線形との完全コラボレーション・アルバム『ナチュラル・ウーマン/流線形と比屋定篤子』発売。

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