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コービンはエミー賞受賞のディズニー・チャンネル・オリジナルムービー『ハイスクール・ミュージカル』と続編『ハイスクール・ミュージカル 2』に出演。ザック・エフロン、ヴァネッサ・ハジェンズ、アシュレイ・ティスデイルらと共演し、バスケットボールに熱中する少年でトロイ(ザック・エフロン)の親友役のチャドを演じた。

『ハイスクール・ミュージカル 2』のプレミア時には、USで1800万人の視聴者を獲得。ディズニー・チャンネル・オリジナルムービー史上最高視聴率とケーブルTV史上最高視聴率を獲得した。

『ハイスクール・ミュージカル』が世界中で大成功を収めたことにより、コービンは『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』でも再びチャド役で登場。同映画は、少年たちのこれまでの体験や、未来に対する希望と不安を表現した春のミュージカルとなっている。

また最近は、William Dearの『Free Style』の制作を終えたばかり。同映画にプロデューサーの一人として参加すると共に、家族を支えながら全国アマチュア選手権で優勝を目指す若きモトクロス・レーサーCale Bryantを演じた。

コービンの初映画主演作はBart Freundlichの『Catch That Kid』で、Kristen Stewartの相手役だった。その他の出演作としては、Paul W.S. Andersonの『Soldier』でKurt Russellと共演、Dean Parisotの『Galaxy Quest』でTim AllenとSigourney Weaverと共演、Kinka Usherの『Mystery Men』でBen StillerとHank Azariaと共演、Duane Clarkの『Family Tree』に出演した。

TVでは、大ヒットディズニー・チャンネル・オリジナルムービー『ジャンプ・イン!』でボクサーから転身してダブルダッチの王者になった青年役を演じ、キキ・パーマーと、実の父であるDavid Reiversと共演した。『ジャンプ・イン!』はHSM2のプレミア時を上回り、ディズニー・チャンネル史上最高のプレミア時視聴率を記録し、820万人の視聴者を獲得。その他のTV出演歴としては、Discovery Kids/NBCの『Flight 29 Down』で主演を飾り、ディズニー・チャンネル『ハンナ・モンタナ』『ER』『The Amanda Show』『Cover Me』『Malcolm & Eddie』 等にゲスト出演した。

舞台作品としては、小劇場作品にも出演。『Tiny Tim is Dead』やDebbie Allenと共演した『Brothers of the Knight』に出演した。名門のダンススクールDebbie Allen Dance Academyで学んだ後、Los Angeles County High School for the Artsで演劇を専攻した。

2009年夏には、セカンドアルバムがハリウッド・レコードからリリース予定。コービンのソロアルバム『アナザー・サイド』は2007年6月にリリースされた。同アルバム内には、『ジャンプ・イン!』からのヒットシングル「プッシュ・イット・トゥー・ザ・リミット」を収録。また2008 NAACP Image Awardの“Best New Artist”にノミネートされた。

コービンはNYのブルックリンで生まれ、現在はLAに住んでいる。St Jude's Children's Hospital、Starlight Starbright, Make-a-Wish Foundationなど多くの子供を対象としたチャリティプログラムに貢献している。