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ギター:高井博章とヴァイオリン:ひろせまことによる京都出身のインスト・アコースティック・デュオ。
共に白髪になるまで続けて行きたいという気持ちをこめてフランス語でジュスカ・グランペール(おじいさんになるまで)と命名。ジプシージャズ、パリミュゼット、ラテン、タンゴ、クラシックなど幅広い要素を吸収したジュスカ・サウンドは、情熱的で美しいメロディが特徴。年齢、性別を問わず幅広く人々に愛される。

2006年にフランソワ・オゾン監督の映画「僕を葬る」のTRAILER音楽に、ジュスカの曲が抜擢され、フランスのシンガー、クレモンティーヌとのコラボレーションが実現。2006年夏、富士山のふもとクレマティスの丘で行われた野外イヴェントで、二人が尊敬するゴンチチとジョイント。同年、ジュスカの代表曲「Gypsy Dance」が、SK-II サインズ・トリートメントのCMに選曲され、以降2008年まで3年連続でSK-IIのCM音楽を担当。また、大竹しのぶ、夏川りみにも楽曲提供している。

二人が紡ぎ出す美しいメロディは、心に安らぎをあたえ、聴く人、場所、時間を選ばない。2007年、葉加瀬太郎が音楽総監督を務めるレーベル“HATS”よりアルバム「mineral life」(鳥山雄司プロデュース)でメジャー・デビュー。HATSフェスや情熱大陸のフェスにも参加、はんなりとほのぼのとしたジュスカのキャラクターが、多くの人々に受け入れられている。

ホールやライブハウスに限らず、神社、お寺、美術館、庭園、重要文化財の建築物などユニークな空間演出で、観客に自然や歴史、文化を伝える橋渡しとなる。近年は、奈良の吉野桜を守る「さくらAID」に参加し、音楽を通して自然保護運動を行っている。

高井博章(ギター)
中学二年生の頃にギターに出会い、高校大学時代は軽音楽部の部長を務める。1991年にはヤマハ・バンドエキスプロージョンで金賞を受賞。ジャンゴ・ラインハルトが心の師匠。愛器ギター、マカフェリはフランス生まれのジャンゴ・モデル。大好きな花はひまわり。御香、アロマなどの匂いを好む。髭に似合わず、涙もろく、熱い心で、いつも京都三条大橋の下でメロディを生み出す。

ひろせまこと(ヴァイオリン)
音楽一家の長男として京都に生まれ、5才からヴァイオリンをはじめ、クラシック音楽一筋の幼少時代を過ごす。大学卒業後、オーケストラの指揮・演奏などクラシック演奏家として活動するが、クラシックの環境に馴染めず、新たな可能性を模索しているなか、高井と出会い人生が変わる。ステファン・グラッペリが心の師匠。はんなりとクールに見えるが、情熱的でしなやかな演奏スタイルが持ち味。

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