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スウェーデンの都市Str_mstad出身、メンバーは幼少期からの知り合い。1993年結成のブラック・メタル・バンドSwordmasterの“変態後の姿”というコンセプトでバンドは結成されており、Swordmaster には元DissectionのドラマーだったOle _hman ("Bone W Machine")、ギター・プレイヤーの Emil N_dtveidt ("Nightmare Industries") が在籍していた。Deathstars結成にあたって、シンガーのAndreas Bergh ("Whiplasher Bernadotte") とギター・プレイヤーのErik Halvorsen ("Beast X Electric") が加入、デビュー作Synthetic Generation

発表までに非常にラジカルなイメージ・チェンジを図っていった。
バンド名のDeathstars についてだが、"Nightmare Industries"はインタヴューの中で映画“Star Wars”の“Death Star”との関係はないと述べており、Death MetalとStars の2つの単語を組み合わせたものだと主張。バンド結成初期にはKISS が大きな影響を与えており、その後、Rammstein、Marilyn Manson などの要素が強くなっていったという。

デビュー作、Synthetic Children は2002年3月にLED Recordingsからローカル・リリースされたのだが、その直後にNuclear Blast とのヨーロピアン・ディールを獲得、翌年にインターナショナル・デビューを果たす。

2003年10月にそれまではライヴ用のベース・プレイヤーだったJonas Kangur ("Skinny Disco") がオフィシャル・メンバーとして参加。

2004年6月にはセカンド・アルバムをリリース予定だったのだが、ドイツのフェスティヴァルthe Wave Gotik Treffen から戻って来た後に15,000ドル相当の機材が盗まれたため延期に。その代わり、同年10月に、再結成されたDissection のストックホルムでのライヴのサポートを務める。

2005年初頭からバンドのホーム・スタジオBlack Syndicate StudiosでセカンドTermination Bliss の制作をスタート。

バンド以外の活動も盛んになり、both Emil NodtveidtとSkinnyはDissectionのアルバムReinkaosの制作に携わる一方、バンドとしてDope Stars Inc.

のアルバムNeuromance で"Vyperpunk"のリミックスを手掛ける。
その後8月にErik Halvorsenがバンドを脱退、“バンドへの熱意の欠如”がその理由だった。
2006年1月にTermination Bliss リリース。限定盤にはMortiisによる"Blitzkrieg"のリミックスが収録されていた。 アルバム発売後のヨーロッパ・ツアーではCradle of Filthをサポート。 9月には新メンバーEric B_ckman ("Cat Casino")がギター・プレイヤーとして参加することが公式にアナウンスされた。

2007年9月には、翌2008年1,2月に開催されるKorn のヨーロッパ・ツアーのサポートをすることをアナウンス。しかし、同ツアーに"Bone W Machine" が個人的な理由で参加しないことも発表された。最終的にツアーにはCradle of FilthでプレイしていたAdrian Erlandssonが参加することで難を乗り切った。

次のアルバムを制作する段階となり、Nightmare Industriesは"Via The End"という楽曲を用意したのだが、これは彼の兄弟 Jon N_dtveidtの自殺を取り扱った曲だった。シンガーのWhiplasherは

"自分たちの曲が人生を反映していることに関しては嬉しい、そうあるべきだと思うから。俺たちの夜、堕落した街について俺たちは曲を書くんだ。非常にシリアスな個人的な出来事についても楽曲は触れているし、破壊的な都市の悪夢、裸の女性たち、そしてロシア、すべてを結び付けたいんだ。モダン・ダーク・ロックの要塞としてね"

と語っている。
2007年10月ニューヨークの Metrosonic Recording Studiosに入り、サード・アルバムの制作を開始。2008年春のリリースを前にして、Bergh は新作のタイトルがDeathglamとなることをインタヴューで漏らしたのだが、Metallica の新作が偶然にもDeath Magnetic

とタイトルされていたため、すぐにそれを変更、Night Electric Night と改めた。
2008年5月にはNuclear BlastがセカンドTermination Blissのデラックス・エディション Termination Bliss Extended (CD&DVD) をリリース、"Termination Bliss (Piano Version)"がボーナス・トラックとして追加収録されたが、"Blitzkrieg (Driven On Version)"は未収録。また、DVDにはPV とそのメイキングを収録した。また、DVDは単体でも"Termination Bliss EXTENSION"として発表されている。

2008年11月、バンドのMyspace ページ上で新作のトラック・リストと、それが2009年1月にリリースされることをアナウンス、翌日にアートワークを公開した。

2009年3月、再びオフィシャル・ホームページ上でBieler Bros Recordsとの契約を締結し、アメリカでの Night Electric Night のリリースが5月に決定した事を発表。同時期にUSツアーを行うことも発表されていたのだが、スケジュールの都合でツアーは実現していない。

翌2010年も引き続きNight Electric Nightのツアーでヨーロッパをサーキット、5月には南米で4回のショーを行った。また、Night Electric Night のデラックス・ヴァージョン (2CD, DVD)もリリースされた(CD2にはリミックスと未発表曲が収録)。

2011年8月 Rammstein がバンドのホームページ上でDeathstars を"Made In Germany 2011 European Tour"のサポートに起用したと発表。