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1988年グラスゴー出身。12歳のとき初めて手にしたトラヴィスのアルバム『ザ・マン・フー』に感銘を受け、音楽を始める。正式なレッスンも受けず、音楽的なバックグラウンドも持たないエイミーは父親が放置していたギターを手に独学で音楽を学んだ。

15歳ではじめてのステージに立ち、地元の本屋やカフェでプレイするなど地道な活動を続けながら、自らデモテープをアーティスト事務所等に送り始める。それがピート・ウィルキンソン(パオロ・ヌティーニの『ディーズ・ストリーツ』作曲)の目に留まり、ウィルキンソンと敏腕エンジニアのボブ・クリアマウンテン(ブルース・スプリングスティーンの『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』等を手掛けた)と共に6ヶ月間にわたって曲に磨きをかけ、18歳の時にレイザーライトやThe Killersの所属するVertigoレーベルと契約。その後はTravisやパオロ・ヌティーニの前座をつとめ、グラストンベリー、T in the Park、V Festivalなど夏フェスにも出演して注目を集めた。