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パナマ出身のメンバー2人を含むLA発の4ピースバンド。
Cage9はパナマ共和国からアメリカに移住したEvan Rodaniche(Vo&G)、Gustavo Aued(B)そしてSouth Bay生まれのJesse Beltz(G)とで結成された。(現在ドラマーにはサポートとしてEric Tooheyが参加)

バンド名はドイツ語の『no』(neinナイン)と『Cage』とをくっつけて、このバンドに限界などはなく、音楽を造り進んでいくことを意味する。

バンドのリーダーであるEvanは、制作エンジニアとしても活躍しており、Atlantic RecordからメジャーデビューしているBig City Rockや、ラテン・グラミー賞に候補として挙げられたLos Rabanes等のレコーディングやThe Willowzの制作も手がけている他、アルバムで完璧で美しいギターエフェクトを披露しているJesseはCage9以外に、地元LAで活動するバンド AgrokulcherとVozeにも参加するなど精力的に音楽活動を10年以上続けている。

パナマから移住したEvanとGusutavoの2人がLAの繁華街のアパートからCage9をスタートさせ頃から、彼等は油をさした機械のようにマテリアルを作り続け、ライブを行い、これまでに*Seether、 Amy

Lee(Evanescence)、Buckcherry、Smile EmptySoul、Cheap Trick、Adema、Depswa、Authority Zero、Spineshank、Cro-mags、James Iha、Big City Rock、Opiate for the Masses

*とギグをし、ヨーロッパからイーストコースト、中央アメリカに至るすべての場所でハードなツアーを行い、実力と人気を拡大してきた。その働きっぷりを見た元 Fear Factory のDinoCazaresから『この街で最も働いているバンド』と評されるほど。

過去に4枚のアルバムと、1枚のEPをリリースし、彼等の楽曲のクオリティーや演奏力を認めた大手の音楽出版会社と契約を獲得し、2005年にジェシカ・シンプソンの主演で話題となった映画『Dukes of Hazzard』やFXの人気刑事ドラマ『The Shield』の映画の予告編で彼等の楽曲が使われ、日本ではESPN/Japanや映画『Demon Hunter』で聴くことができた。

またアルバム「EL Motivo」に収録されている『Breaking Me Down』はPUNK系バンドのNEXT BIG THING登竜門といわれるサントラ『American Pie: Band Camp』に起用されるなど、Rolloing stone Magazine(ラテンアメリカ版)、billboard Magazineでも好評価を得た。

そして2005年に制作されたアルバムEl Motivoが、翌年2006年に、LAを拠点とするLong Live Crime Recordsの目に留まり契約、2006年10月にスペイン語版の発売に加え、英語版を再発売、HIPHOPやROCKの大手のディストリビュターKOCHにより全米に流通されるチャンスを得て、2007年ついに日本でのデビューとなった。