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伊藤由奈×セリーヌ・ディオン トリビュートからコラボまでの経緯

第1章 伊藤由奈の学生時代
ハワイで過ごした高校生時代に、地元のラジオから流れてくる「My Heart Will Go On」を聴き、初めてセリーヌ・ディオンを知る。
その後、学校内で開かれたコンテストや地元のイベントなどで、度々この曲を歌っていた。特に学校のコンテストでは、同曲とChristina Aguileraのメドレーを歌い、見事グランプリを獲得。その他にも「Power of Love」や「That’s The Way It Is」などの楽曲にも親しんでいく。

第2章 伊藤由奈デビュー
2005年に由奈は念願のデビューを果たし、今まで以上に色々な音楽に触れていく。スタッフとのある日の会話で、“セリーヌの母国語がフランス語であり、英語は学校に通ってマスターした”という事実を知る。
“母国語でない言葉で歌う”という自分との同じ環境に深い感銘を受け、さらにセリーヌ・ディオンに対してシンパシーを深めていく。

第3章 セリーヌ復活 part1
2007年春。セリーヌ・ディオンのトリビュートアルバムの企画が由奈の元に舞い込む。他のアーティストにはなかったシンパシーを感じているアーティストということで、即座に快諾。楽曲は自身が初めて聴き、ハワイ時代に多くのコンテストで歌っていた「My Heart Will Go On」を希望する。

第4章 セリーヌ復活 part2
その一方、セリーヌも日本でのトリビュート企画が進んでいることを知る。参加アーティストに興味をもったセリーヌは、スタッフを通じて、何組かの参加アーティストの作品を聴く。その中の伊藤由奈の声に反応し、由奈も自身と同じ母国語でない環境で音楽活動をしていることに、同様のシンパシーを感じる。

第5章 そしてコラボレーションへ
元々、日本は海外の中では早い段階でブレイクした事で、日本に対して愛着を感じていたセリーヌ。久々の復活で、自分自身も何か企画をしたいと考え、伊藤由奈とのデュエットを発案。由奈もこの企画には大いに感動。ついに“奇跡”のコラボレーションが実現。