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石垣秀基(尺八)、尾上秀樹(中棹三味線)
メロディアス且つエモーショナルな尺八とソリッドでエッジ感溢れる中棹三味線が織り成す唯一無二のサウンド、オーディエンスを凌駕するその圧倒的なパフォーマンスで今最も注目を浴びている邦楽界の次世代の和楽器ユニット。

2007年に「日本~NEO Japanesqe~」でCDデビュー。
2009年、ロシア映画音楽界の巨匠ミカエル・タリヴェルディエフの作品集「nostalgia」(日本・ロシア同時発売)が国内外で高い評価を得る。

2010年、ロシア国際コンクール(TEREM Crossover International Music Competition)で第一位及び特別音楽賞受賞。

2011年5月、クラシック音楽の作品集「音呼知新」発売。アルバム発売記念のロシアツアーにて各地で絶賛される。

「Encounter」(5thアルバム)でその才能が一気に開花。日本に留まらない精力的な活動で自らの音楽の在り方を追求し続けている。

石垣秀基(尺八):
都山流尺八 師範(二代・石垣征山)
1981年東京都出身。幼少のころより父・石垣征山に師事し、その後山本邦山(人間国宝)に師事。
2005年、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。翌年NHK邦楽技能者育成会卒業。
2007年、東京邦楽コンクール一位、日本伝統文化振興財団賞を受賞。
2010年、くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞・文部科学大臣奨励賞を受賞。
孤高な存在感、魂を揺さぶる圧倒的な演奏力、幅広い音楽性に裏付けられた叙情的な表現力は高い評価を受けている。

尾上秀樹(中棹三味線):
藤本流三味線 準師範(藤本秀地)
1975年東京都出身。
6歳6月6日より母・藤本流総大師範
藤本弥尾地に師事。
三味線のみならず、90年代にはロックバンドのベーシストとしても活動。オリジナリティ溢れる豊かな旋律を武器に、スタイリッシュなパフォーマンスとは裏腹に、既成概念を果敢に打ち壊していく激情的な三味線で独自のサウンドを追求し続けている。