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日本人と韓国人のクォーターとして、京都市に生まれる。
5歳の頃からピアノを始める。高校在学中にエマーソン・レイク・アンド・パーマーなどに影響を受けロック・バンドを始め、1994年YAMAHA主催「ティーンズミュージックフェスティバル札幌」において、“ベストキーボーディスト”を受賞。

高校卒業後オーストラリアへ渡り、シドニー大学音楽院(SydneyConservatorium of Music, the University of Sydney)に入学。在学中はECMレーベル等に作品を発表しているオーストラリアを代表する名ピアニスト、マイク・ノックに4年間師事し、氏の音楽観に多大な影響を受ける。

2005年、11年に渡る滞在後帰国。同年5月にDIWよりデビュー・アルバム『Open the Green Door』を発表し、国内のみならず、フランスのジャズ誌「JAZZMAN」で4つ星の高評価を受ける。

2006年には早くもシドニー録音の第2作『Home Beyond the Cloud』を、2008年1月には第3作『Shadow of Time』を発表。インディーズ・リリースながら、いずれも耳の肥えたリスナーをもうならせる本格派作品としてジャズ・ファンから話題を集めた。

2008年7月にはトイズファクトリーミュージックよりモーションブルー横浜で収録したライヴDVD『Live at Motion BlueYokohama』をリリース。2009 年にピアノ・トリオTrisonique(トライソニーク)を杉本智和(bass)、大槻“KALTA”英宣(drums)と共に結成。

2010年5~6月にかけて全国10都市をまわるツアーを敢行。2010年8月には、「SADAO with Young Lions」の一員としてサックス奏者、渡辺貞夫のツアー・グループに抜擢される。

2011年1月、ユニバーサル ミュージック ジャパンの新レーベル「area azzurra(アレア・アズーラ)」の第1弾アーティスト/作品として、トライソニークでのメジャー・デビュー・アルバムをリリース。