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'94年8月に結成。その年の12月に開催された<Young MCS in Town 新人ラッパーコンテスト>で優勝。イベントなどに出演しながら実力をつけ、'95年にミニアルバム『Lip's Rhyme』を発表。その後、PES(ペス)、ILMARI(イルマリ)のソロ活動を経て、RIP SLYMEとしてのオリジナリティを打ち出したセルフ・プロデュースによる12インチシングル「白日/真昼に見た夢」を'96年12月20日に発表。翌'97年のメンバーチェンジでDJ FUMIYAが加入し、RIP SLYMEの音世界はさらなる広がりを見せた。

'98年2月にリリースされたフル・アルバム『Talkin' Cheap』は、デビュー作でのポップさを残しつつも自分達のオリジナリティを追求+主張した作品であった。“メロディアスかつ疾走感のあるトラック+メロディアスなラップのフロー”というスタイルが彼らの強みであることを証拠づける、ヒップホップ・ファンならずとも楽しめる内容になっている。また、'98年にはEAST ENDのバックダンサーとして活躍していたSU(スー)が加入し、他に類を見ない4MCスタイルを披露。音源のクオリティだけでなくライヴ・パフォーマンスも観ごたえを増し、イベントでの人気もウナギ登りに。'99年にはDragon Ash presents <Total Music Communication(TMC)>にも参加している。

2000年に入るとさらに活動は活発化。5月にアナログ盤のみでリリースされた「UNDERLINE NO.5」が話題に。そこからその存在は一気に知れ渡り、'01年にメジャーからリリースされたアルバム『FIVE』が大ヒット! そしてその後は、コンスタントに作品を作りながら、様々なライヴを行ない、'02年にリリースしたアルバム『TOKYO CLASSIC』、'03年『TIME TO GO』も大ヒット。同年7月20日にはHIP HOP初の5万人規模の野外LIVE“SUMMER MADNESS 03”を東京昭和記念公園で行う。'04年末にはRIPSLYME史上最大規模のツアー「MASTERPIECE TOUR 2004(7ヶ所11公演)」を行い、ファイナルの東京日本武道館3DAYSも大盛況でツ アーを終える。また「NIKE」のCMでは日本人としては初となるCMタイアップを獲得。 現在、シーンの先頭にたちつつも、わが道を進み続ける。

文●バークス

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