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バンド結成は1995年8月。1997年9月に1stマキシシングル「ビンゴ」をインディーズ・レーベルより発表。翌年3月には12inchアナログ「いつかどこか」を、6月には2作目のマキシシングル「つるみたい つるまない」、10月には1stアルバム『ムシャブルイ』、とコンスタントにリリースを重ねてきた。ラップ・スタイルを取り入れた2人のボーカルと、ギター、ベース、ドラム、そしてターンテーブルを操るDJ、という6人の編成で、ロックでもヒップホップでもドラムンベースでもジャズでもファンクでも、パワフルなバンドサウンドに昇華。

2000年1月『スケボーキングSUPER BEST』でついにメジャー・デビュー。それまでの彼らの活動を詰め込んだデビュー作にしてベスト盤と呼べる作品であった。続いて3月23日に発売されたメジャー1stマキシシングル「EPISODE 1」では、Dragon Ashの降谷建志をフィーチャーし、トリプルMCとなって怒濤のラップ&ライム合戦を披露。続く2ndマキシ「Finally」では坂本美雨をフィーチャーし、サウンド面だけでなく言語表現においてもさらに新たな領域へと歩を進めた。この夏には、3度目の出演となる<TMC 2000>へ参加。

2001年5月には4枚目のSg「TOKIO LV」をリリース。この「TOKIO LV」は、1991年放映し大ヒットした月9ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌でおなじみの大ヒット曲、小田和正の「ラブストーリーは突然に」を大胆にサンプリング・リメイクしたもので、話題に話題を呼びオリコン初登場10位を獲得。彼らの代表曲と呼ばれるほどの大ヒット作となった。

まだまだラップでのオリコンチャート・ランクイン自体が珍しかった当時、“邦楽曲をサンプリング、リメイク”するというスタイルの先駆者となったSBK。その後この曲をキッカケに様々なアーティストが同様のスタイルでリメイクブームを築いた。更にリーダーのShigeoは、Dragon AshのKjとBOTS、RIP SLYMEのILMARIとの伝説的ユニット、「Steady&Co.」としても活躍。

その後2003年末にライブイベント「COUNTDOUN JAPAN 03 / 04」の出演を最後にSBKとしての活動を休止。それぞれメンバーは個々に活動をしていたが、2008年、4年振りの復活を果たす。9月にリリースされた復活第1弾Sg「elegy train」では坂本龍一の名曲「energy flow(from ウラBTTB)」を大胆にリメイク。復活アルバムを11月26日にリリース。

だが、2010年6月25日の10th Anniversaryライブ「EPISODES」をもって解散した。

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