ニュース・最新情報
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ロバート・プラント「僕はいま、『レッド・ツェッペリンIV』のジャケ写の男そのもの」
ロバート・プラントが、今週配信した自身のポッドキャスト『Digging Deep, The Robert Plant Podcast』の最新エピソード(シーズン5・エピソード1)で、1970年にジミー・ペイジと過ごした英国ウェールズにあるコテージ、ブロン・イ・アーについて振り返った。
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デフ・レパード、アリソン・クラウスの参加にロバート・プラントが一役買う?
Photo: Anton Corbijnデフ・レパードのフロントマン、ジョー・エリオットが、5月に発表する彼らのニュー・アルバム『Diamond Star Halos』に、ブルーグラス/カントリー・シンガーで、ロック・ファンにはロバート・プラントとのコラボでも知られるアリソン・クラウスがゲスト参加することとなった経緯を明かした。
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『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』、HUB渋谷の人気DJイベントとコラボ決定&本編映像公開
1970年代から2000年代にかけてブリティッシュ・ロックの名曲を次々と生みだした伝説の音楽スタジオ、ロックフィールドの歴史を辿るドキュメンタリー映画『ロックフィールド伝説の音楽スタジオ』が2022年1月28日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開される。
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ロバート・プラント、ジェイソン・ボーナムのレッド・ツェッペリン・イブニングへエール
ジェイソン・ボーナムは、2009年からレッド・ツェッペリンへのオマージュとなるプロジェクト、ジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・イブニングの活動を行っているが、長い間、それについてロバート・プラントがどう思っているか尋ねる機会がなかったそうだ。
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ロバート・プラント、10代のとき観た「ザ・ローリング・ストーンズのツアーは衝撃的だった」
ティーンエイジャーのときブルースに夢中だったロバート・プラントは、ザ・ローリング・ストーンズがボ・ディドリーやリトル・リチャードらと開催したUKツアーに行き、それを生で体験することができたという。
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ロバート・プラント、母からの手紙を開けていたら「違う人生を歩んでいたかも」
ロバート・プラントは以前、ロックダウン中に、長年保管してきた書類や手紙、未発表曲が入ったカセットテープなどの整理をしていて、60年代後半に母から受け取った手紙を見つけ、初めて開けたと話していたが、もしそれを当時読んでいたら、今とは違う人生を歩んでいたかもしれないと考えることもあるそうだ。
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全米アルバム・チャート、アデルの『30』が2021年最大のセールスで1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、アデルの6年ぶりの新作、通算4枚目のスタジオ・アルバム『30』が初登場で1位に輝いた。
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全英アルバム・チャート、アデルの『30』が2021年最大の週間売り上げで1位
今週のUKアルバム・チャートはアデルの6年ぶりの新作『30』が予想通り、初登場で1位に輝いた。
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ロバート・プラント、「天国への階段」訴訟は「誰にとっても好ましくなかった」
レッド・ツェッペリンの代表作の1つ「Stairway To Heaven」(1971年)がスピリットの「Taurus」(1968年)に類似しており著作権侵害にあたるとして、数年前、レッド・ツェッペリンのメンバーが訴えられた裁判について、ロバート・プラントがコメントした。
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ロバート・プラント、19ヶ月ぶりにライヴ活動再開
ロバート・プラントが、今週月曜日(7月19日)、パンデミック後初、19ヶ月ぶりだったという公演を英国で開いた。
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ロバート・プラント「自分の死後、アーカイブを無料で公開するよう子供たちに言ってある」
ロバート・プラントはロックダウン中、長年保管してきた書類や手紙、未発表曲が入ったカセットテープなど、彼の“音楽アドベンチャー”が垣間見られるアイテムを整理し、時系列に並べ替えたそうだ。
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ラッシュ、苦難のとき、ロバート・プラントが救世主に
ゲディ・リーによると、90年代終わり、ニール・パートの娘が交通事故で亡くなり、ラッシュが苦境に陥っていたとき、ロバート・プラントが親身になってくれたそうだ。
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プラント、オジー、ビリー、ガガら、ライブ会場を救うため米議会への公開書簡に署名
ロバート・プラント、オジー・オズボーン、ニール・ヤング、ビリー・アイリッシュ、レディー・ガガ、デイヴ・グロールらが署名する、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化しているライブ会場への支援を求めアメリカ連邦議会へ向けたオープンレターが公開された。
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ロブ・ハルフォード、お気に入りのシンガーに「ディオ、ディッキンソン、プラント」
Photo by Sam Ericksonジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)が、お気に入りのヴォーカリスト・トップ3を問われ、ロニー・ジェイムス・ディオ、ブルース・ディッキンソン、ロバート・プラントの名を挙げた。
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オジー、プラント、リアムら、ロックフィールド・スタジオのドキュメンタリーに出演
60年代半ば、2人の兄弟が英国ウェールズにある農家を改造し設立したレコーディング・スタジオ、ロックフィールドのドキュメンタリー『Rockfield: The Studio On The Farm』が制作され、今週、その予告編が公開された。
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ジェスロ・タルのイアン・アンダーソン「ロバート・プラントから過去のことは水に流そうと言われたが」
ジェスロ・タルはキャリア初期、レッド・ツェッペリンのサポート・アクトを務め、その頃からイアン・アンダーソンとロバート・プラントの不仲説が流れているが、実際には両者の間に確執はなかったそうだ。
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トニー・アイオミとロバート・プラント、空港で遭遇
トニー・アイオミとロバート・プラントが、最近、米ナッシュビルの空港で遭遇したそうだ。
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ジミー・ペイジ、R・プラント&R・テイラーとの口パク・パフォーマンスを振り返る
ジミー・ペイジが、「○○年のこの日…」を振り返るインスタグラム/フェイスブックの投稿シリーズで、1996年11月30日、インドにて開かれた<Channel V Music Awards>でロバート・プラント、クイーンのロジャー・テイラー、ゴア(インド)出身のベーシストと口パク・パフォーマンスを行なったときの裏話を明かした。
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ロバート・プラント「天国への階段の歌詞には、もう共感できない」
ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンの代表曲の1つ「天国への階段」をいまでも音楽的に素晴らしい作品だと考えているが、歌詞やヴォーカルの面ではもう共感できないそうだ。
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ジミー・ペイジ、ロバート・プラントの「レッド・ツェッペリンのキャバレー化」発言に反論
ロバート・プラントが2011年、レッド・ツェッペリンの再結成に対し発した言葉に、ジミー・ペイジが反論した。
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ロバート・プラント、大学卒業式で70年代のギグの報酬1300円を受け取る
ロバート・プラントが、大学の卒業式で、40年以上未払いだったギグの報酬を受け取った。
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ロバート・プラント、23年ぶりに「Immigrant Song」をパフォーマンス
ロバート・プラントが、6月23日にアイスランドで開かれたフェスティバル<Secret Solstice>で、レッド・ツェッペリンの楽曲「Immigrant Song(移民の歌)」(1970年)を23年ぶりにパフォーマンスした。
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ロバート・プラントとデヴィッド・ギルモア、それぞれポッドキャストを開始
ロバート・プラントとデヴィッド・ギルモアが、それぞれポッドキャストを開始する。
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ロバート・プラント、ツェッペリン1回限りの再結成はピンク・フロイドから触発される
ロバート・プラントは、2005年<Live 8>でピンク・フロイドが1回限りの再結成を果たしたのを見て、レッド・ツェッペリンも正当な理由があり、1度だけならと思ったそうだ。
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サミー・ヘイガー、ツェッペリン再結成を拒むロバート・プラントをリスペクト
サミー・ヘイガーは人一倍、レッド・ツェッペリンがもう一度プレイするところを観たいと思っているものの、再結成を拒むロバート・プラントのことをリスペクトしているそうだ。
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ロバート・プラント、<ウッドストック50>に出演?
ロバート・プラントが、伝説のウッドストック・フェスティバルから50年経ったのを記念し8月に開催される<Woodstock 50>に出演することを認めたそうだ。
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ロバート・プラント、アカデミー候補『グリーンブック』の音楽選出に貢献
第91回アカデミー賞で作品賞の候補に挙がった映画『グリーンブック』の監督は、劇中使用する音楽を選出するにあたり、ロバート・プラントの助けを借りたそうだ。
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ロバート・プラント、シークレット・ギグで新バンドをお披露目
ロバート・プラントが1月終わり、英国シュロップシャーにある小さな劇場SpArC Theatreで新バンドとシークレット・ギグを開いた。
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ジェイソン・ボーナム、R・プラントがレッド・ツェッペリンを続けない理由を説明
2007年、アトランティック・レコードの創始者、アーメット・アーティガンを追悼し行なわれたレッド・ツェッペリンの一夜限りの再結成に参加した故ジョン・ボーナムの息子ジェイソンは、当時、ロバート・プラントに「(一公演だけでなく)バンドを再結成するつもりなのか?」尋ねたそうだ。
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ロバート・プラント、元妻の誕生会でプレスリーを歌う
ロバート・プラントは、先週終わり(11月23日)、元妻モーリーンさんの70歳の誕生会に出席し、エルヴィス・プレスリーの曲を歌ったそうだ。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
バンド・オブ・ジョイで活動していた1968年、スタジオ・セッションやヤードバーズで活動していたジミー・ペイジに誘われて新バンドに加入。ニュー・ヤードバーズとしてツアーをまわった後、バンドは“レッド・ツェッペリン”と改名。
すでにプロとしての実績のあった他の3人のメンバーと異なり無名の存在だったロバート・プラントだったが、1969年にレッド・ツェッペリンの1stアルバムが発表されるとすぐに大きな注目を浴びた(なお、バンドは米アトランティック・レコードと契約し、イギリス本国よりも先にアメリカで1stアルバムが発売された)。
1980年に解散を迎えるまでロバート・プラントは、そのルックス、印象的なハイトーン・ボーカル、華のあるステージ・パフォーマンスなど、レッド・ツェッペリンのフロントマンとして観客を魅了し、ソング・ライターとしてもバンドに大きく貢献した。
1982年、初のソロ・アルバム『11時の肖像』を発表。その後、2ndソロ『プリンシプル・オブ・モーメンツ』(1983)、ハニー・ドリッパーズとして『ヴォリューム・ワン』(1984)、続いて3rdソロ『シェイクン・アンド・スタード』(1985)、4thソロ『ナウ・アンド・ゼン』(1988)、5thソロ『マニック・ネヴァーナ』(1990)とコンスタントに作品を発表。1994年には、ジミー・ペイジ&ロバート・プラントによる『ノー・クォーター』を発表、その後もコンスタントに作品を発表、精力的に活動を続けていく。
2007年に発表したアリソン・クラウスとのデュエット・アルバム『レイジング・サンド』は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を含むグラミー賞6部門を受賞し、大きな話題となった。同年11月26日、ロンドンのO2アリーナにて開催されるアーメット・アーティガン(アトランティック・レコード創設者)の追悼チャリティ・コンサートに参加という形で、レッド・ツェッペリンの再結成が実現、一大イベントとなった。