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1945年ロンドン生まれ。1964年にソロ・デビューを果たすかたわら、1960年代後半~1970年代前半はジェフ・ベック・グループ、フェイセズのヴォーカリストとしても活躍する。「Maggie May」(1971:全米&全英1位)、「Tonight's the Night (Gonna Be Alright)」(1976:全米8週連続1位)、「Da Ya Think I'm Sexy?」(1978:全米&全英1位)などの大ヒット・シングルを連発し、輝かしいキャリアを誇る、ロック史上最高の男性ヴォーカリストのひとり。

20年以上在籍したワーナー、そしてワーナー傘下のアトランティックから、音楽界の重鎮、クライヴ・デイヴィスが創設したJレコーズに2002年移籍。昔からの夢であったスタンダード曲をカバーしたアルバム『It Had to Be You: The Great American Songbook』をリリース。アメリカだけで300万枚、全世界トータルで600万枚を超えるセールスとなり、ロッド・スチュワート黄金期の再来を告げる作品となっただけでなく、『As Time Goes By: The Great American Songbook, Volume II』(2003)、『Stardust: The Great American Songbook, Volume III』(2004)、『Thanks for the Memory: The Great American Songbook, Volume IV』(2005)、『Still the Same... Great Rock Classics of Our Time』(2006)、『Soulbook』(2009)、『Fly Me to the Moon... The Great American Songbook Volume V』(2010)と続くスタンダード・カバー・シリーズの発端となった。

中でも第3弾はロッド・スチュワート25年ぶりの全米チャート1位、さらには14度目のノミネートにして初のグラミー賞という輝かしい結果をもたらした。2006年3月には実に13年ぶりの来日公演を行ない、日本中を沸かせた。

2007年7月、大英帝国第三級勲位を受賞。

2013年5月、アルバム『Time』をリリース。UKアルバムチャートで1位を獲得し、イギリスで1人のアーティストが再びアルバムチャート1位を獲得するまでの期間の最長記録を更新。

2016年10月、音楽界とチャリティーへの長年の貢献が評価され、バッキンガム宮殿にてウィリアム王子からナイトの爵位を授与された。

グラミー賞も受賞するなど40年近く常に音楽シーンの中心的存在として活躍している。

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