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Foreigner「Feels Like The First Time」だ!「Cold As Ice」だ!「Double Vision」だ!「Hot Blooded」だ!「Jukebox Hero」だ!「Head Games」だ!「Urgent」だ!「I Want To Know What Love Is」だ!

Foreignerのハードロックとは、快い音のきらめきとセンスアップしたハードロック・アプローチによるリフを機軸にされたハードポップ・サウンドである。

Foreignerの結成メンバーは、イギリス出身のMick Jones(元Spooky Tooth、the Clashではない)、ホーン奏者Ian McDonald(元King Crimson)、Dennis Elliot(Dr)、そしてアメリカ出身のLou Gramm、Al Greenwood(Ky)、Ed Gagliardi(B)である。彼らは'77年、バンドを結成してすぐに、重すぎず軽すぎないAORサウンドでチャートインを果たした。'79年の3rdアルバム『Head Games』で、Gagliardiに代わってベーシストRick Willis(元Peter Framptonなど)が加入。'80年にはGreenwoodが脱退して、GagliardiとSpysを結成、McDonaldもバンドを去った。

'81年の『4』では、Robert John "Mutt" Lange(AC/DC)が加入して、Thomas Dolbyのようなシンセサイザーサウンドが実現した。このアルバムは大きな成功を収め、「Waiting For A Girl Like You」や「Urgent」といったヒット曲が生まれた。'84年のアルバム『Agent Provocateur』では、彼らはゴスペルの聖歌隊を引き連れて「I Want To Know What Love Is」を歌うようなバンドになっていた。その後、Grammがソロ活動に力を入れる一方で、JonesはBad CompanyやBilly Joelのレコードをプロデュースしつつ、'91年『Unusual Heat』でシンガーJohnny Edwardsを迎えてForeignerを再編成した。Grammは'92年に再加入して、『The Very Best...And Beyond』の数曲に参加。その後もアルバムが出るごとにメンバー変更が続いているが、最も輝いていた彼らは残念ながら'70~'80年代の作品に集中している。

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