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1991年、Jacks'n Joker(ジャクスン・ジョーカー)に在籍していた恩田快人が、映画ロケで訪れた北海道でエキストラとして出演していたYUKIと出会い、翌年1992年に恩田がYUKIと2人のユニットでJUDY AND MARYを結成。
1993年に正式ギタリストとして元スカンクのTAKUYAを迎え、シングル「POWER OF LOVE」でメジャーデビュー。
1995年にリリースしたシングル「Over Drive」が大ヒットしたあとも、「そばかす」「くじら12号」と立て続けにヒットを連発した。4thアルバム『THE POWER SOURCE』ではおよそ280万枚のセールスを記録。NHK紅白歌合戦にも2度出場している。
1998年に初の東京ドームライブ<POP OF LIFE TOKYO DOME>を敢行したのちに、YUKIが喉の手術を行ない一時活動を休止した。
その後2000年に活動を再開させ、ベストアルバム『FRESH』のリリースなど再び精力的な展開を見せていたが、2001年1月9日に解散を宣言。
2001年3月7日、8日の2daysで行われた東京ドームでのライブをもって解散となった。
解散後もベストアルバムやリニューアル盤のリリースがあり、2009年にはデビュー15周年を記念したトリビュート・アルバム『JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album』も発売された。