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ザ・ルースターズの歴史は、大江慎也と池畑潤二らによって1975年に結成された「薔薇族」というバンドから始まった。その後1979年に大江と池畑に加え、ギターの花田裕之とベースの井上富雄、ヴォーカルの南浩二によって「人間クラブ」というバンドを結成、「L-Motion Rock Fes」ではグランプリを受賞した。同じ年、「人間クラブ」は解散。まもなくTHE ROOSTERSは結成された。1980年日本コロムビアよりシングル「ロージー」でデビュー。当時めんたいロックムーブメントの旗手として、ザ・ロッカーズやザ・モッズと並び評されたザ・ルースターズだが、中でもリズムアンドブルースやパブロックの影響を強く受けたバンドとして認知されていった。この時期のザ・ルースターズについては、初期の未発表音源集「アンリリースド」にくわしい。その後、R&Bやブルースの枠におさまらない音楽性を発揮、大江慎也が参加したアルバムの後期では、ギターの下山淳の参加もあり、よりアヴァンギャルドかつブリティッシュニューウェーブからの影響も感じさせた。途中オリジナルメンバーの井上富雄、池畑潤二は脱退、井上富雄は自らのバンドBlue Tonicを結成し、その後も様々なセッションワークを行っている。池畑潤二も吉川晃司率いるCOMPLEXなど数々のセッションワークに参加している。結局ヴォーカルの大江慎也は、結成から6枚のアルバムに参加したが、体調の不良によって1985年に脱退。ギターの花田裕之をメインボーカルにThe Roosterz(最後のsがzになった)として再スタートを切る。ストレートなナンバーを基調に下山淳のギターをフィーチャーし、独自のポジションを築いていたが、1988年に解散を迎える。