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エヴァンとジャロンのローウェンスタイン兄弟によるデュオ(因みにふたりは双子)。少年時代は野球に夢中になり、セミ・プロ・チーム(日本で言うリトル・リーグ?)の選手として全米を廻った経験もあるそうだ。

13歳の時、エルヴィス・コステロの「アリソン」を聴いて、音楽に目覚めた兄エヴァンは学校の友達とバンド結成。一方、ジャロンはケルアックやギンズバーグら、ビート・ジェネレーションの作家や、その詩の世界に没頭。本を読みあさっては、詩や文章を書いていた。やがて、ジャロンは自作の詩をエヴァンのバンドに提供するようになり、結局、音楽の世界に足を踏み入れる。

やがて、デュオとして活動を始めた彼らは地元アトランタのコーヒー・ショップで月2回、演奏するようになる。19歳の時、自費で出したはじめてのアルバム『LIVE AT KALO'S COFFEEHOUSE』はタイトル通り、ケイローズというコーヒーショプでDAT でレコーディングしたパフォーマンスを一切編集することなく収録した一枚。