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水谷俊介(Vo&G)、濱島真太郎(G)、岡田純明(B)、緒方達也(Dr)の4人からなるzoophilia(ズーフィリア)。

'97年8月、地元名古屋にて結成。同年末には名古屋のライヴハウスE.L.Lにてライヴを行ない始め、基盤を固める。’99年2月に1stマキシシングル「クサリユクキ」を、2000年2月には2ndマキシシングル「レモンヘッド・ジョーク」をリリース(ともに完売)。これらとともに東京でもライヴを行なうようになり、口コミで話題になる。だが、あくまでも地道なライヴ活動を中心に行なうzoophilia。それがファンに飢餓感を覚えさせたのか、2000年6月にリリースした1stミニアルバム『UNTITLE』がインディーズチャートで好セールスを記録。パナソニック“SDオーディオプレイヤー”のCM曲に抜擢される。そして同年11月に3rdマキシシングル「cutting gray」をリリース。

4人が奏でるロックサウンドは、激しくもどこか哀愁をただよわせる。それは水谷が描くが“死生観”、“絶望”、“焦燥”などの詞の世界からだろうか。それゆえに背後で漂わせる“希望”の一筋を痛烈に感じさせるロックバンドである。