CAVE

Sadsの清春がリスペクトするミュージシャン、SHOJI。彼は、ROUAGEやTHE STAR CLUBらとのセッション経験を持ち、ギタリストとしてだけでなく、ベース、キーボード、プログラミング、サウンド・プロデュースなどをこなすマルチ・プレイヤーである。

そのSHOJIと清春が多くの候補者の中から “未完のシンガー”RUMIKOを選び出し、清春プロデュースのもと、SHOJIとRUMIKOの二人編成によるユニットとしてCAVE(ケイヴ)を結成。2001年3月7日、シングル「花びら」でポニーキャニオンからデビュー。

未熟ながらも多彩なヴォーカル・スタイルを見せるRUMIKO、キャッチーなサウンド・メイキングとアレンジ力を持つSHOJI。生い立ちもバックボーンも違うこの二人から生まれてくる音楽は、未知数の可能性を秘めているのではないだろうか。