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トラヴィスは、スコットランド・グラスゴーのアートスクールでフラン・ヒーリィ(Vo)とダギー・ペイン(B)が出会ったところからスタートするが、本格的なバンド活動に発展していったのは'91年、たまたま知り合ったニール・プリムローズ(Dr)のバンドにフランがヴォーカルとして参加したところからである。レコーディングやライヴなどをこなした後の'95年の夏に、ソニーからパブリッシングのオファーを受け、ロンドンへと旅立つことになった。契約したレーベルはGO! DISCSの創始者でポール・ウェラーを手掛けていたアンディ・マクドナルド(アラン・マッギーは彼を最も優秀なA&Rと絶賛する)が新たに立ち上げたインディペンディエンテ。

'97年からは、オアシスやマンサンのツアーをサポートし、シングルをリリースする毎にファンを獲得していく。9月にはデビュー・アルバム「グッド・フィーリング」をリリースする。そして彼らの人気を決定づけるセカンドアルバム『ザ・マン・フー』が'99年5月にリリースされる。作品の完成度に加え、偶然にもレディオヘッドとオアシスの不在時期だったことが、バンド人気にさらに拍車をかけ、大ヒットを記録。英国の主要音楽賞を独占し、夏のロック・フェスティバルでは軒並みヘッドライナーと国民的バンドに昇り詰めていく。さらには、アメリカでもオアシスのUSツアーのオープニング・アクト及び、自身のツアーをこなし、更なる人気を拡大している。

'01年には3rdアルバム『インヴィジブル・バンド』をリリース。作品が高い評価を得たほか「シング」「サイド」などのシングルもヒット。FUJI ROCK FESTIVAL '01にも出演し好評を博した。'03年8月にはサマーソニックで来日。同10月には4thアルバム『12メモリーズ』をリリースしている。

2013年、Hostess Club Weekenderのヘッドライナーとして来日し、通算7枚目のアルバム『ウェア・ユー・スタンド』をリリース。2015年11月に突如新曲「Everything At Once」のミュージックビデオを公開すると、2016年4月に待望のニュー・アルバム『エヴリシング・アット・ワンス』を全世界同時リリースすることを発表した。アルバムリリースの直前となる2016年4月にHostess Club Presents Sunday Specialにて来日。7月にフジロックフェスティバル '16へ出演。


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