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岡村孝子(おかむら たかこ 1962年1月29日- 愛知県岡崎市出身)と、
加藤晴子(かとう はるこ 1963年1月2日- 愛知県豊川市出身)の2人によるユニット。

ユニット名は、さだまさしの楽曲『パンプキン・パイとシナモン・ティー』(1979年、アルバム『夢供養』収録)に登場する喫茶店「安眠(あみん)」に由来する。

1981年秋、第22回ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)に「琥珀色の想い出」で出場。翌1982年春、第23回ポプコンに「待つわ」で出場。5月16日に行なわれた本選にてグランプリを獲得した。

1982年7月21日、「待つわ」でレコードデビュー。楽曲が多大なる共感を得て、デュエットによるハーモニーの新鮮さや清潔感と相まってミリオンセラーの大ヒットとなり同年のオリコン年間シングルチャート1位を記録、同年の第33回紅白歌合戦にも出場する。

その後シングル3枚とオリジナル・アルバム「P.S.あなたへ…」をリリース、1983年12月20日にリリースしたカバー・アルバム「メモリアル」を以て、あみんとしての活動を休止する。

2002年、岡村孝子のデビュー20周年記念シングル「天晴な青空」にコーラスとして加藤晴子が参加、 同年9月6日、渋谷公会堂でおこなわれた岡村のコンサート「DO MY BEST」ツアー最終日のアンコールに加藤晴子が登場し、あみんを一夜限りで再結成して「待つわ」を歌う。

2006年5月にリリースされた岡村孝子のアルバム「四つ葉のクローバー」に収録されているうちの2曲で、再び加藤晴子がコーラスとして参加。うち、先行シングル「銀色の少女」は、さだまさしが作詞を担当したことでも話題となる。

2006年12月16日(土)/17日(日)に、品川ステラボールで行ったライブ“Christmas Picnic”のアンコールで、加藤晴子がステージ上に登場、あみんデビュー25周年となる2007年、休止していた“あみん”の活動を再開、夏には、ニューアルバムの発売とコンサートを行う旨を発表。

そして2007年4月からサランラップのCMでオリジナルの「待つわ」が使われ話題となる中、6月20日あみんとして5枚目のシングル「ひまわり/待つわ’07」、7月25日には、オリジナルとしては2枚目となるアルバム「In the prime」の発売が決定。8月24日からスタートするコンサートツアーでも、変わらぬハーモニーを聞かせてくれるはずである。