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1969年のアトランタ・ポップ・フェスティバルをきっかけにキャピトル・レコードと契約を結びデビュー。代表曲「アメリカン・バンド」、オールディーズのカヴァー曲「ロコモーション」、名曲「ハートブレーカー」など多くのヒットを持つ。オリジナル・メンバーは、マーク・ファーナーの他、ドン・ブリュ-ワー(Dr)とメル・サッチャー(B)の3人。バンド名はカナダとミシガンを結ぶ鉄道(GRAND TRUNK RAILROAD)から取った。人々は骨太なハード・ロック・サウンドと力強い演奏で彼らを「荒削りな暴走列車」と評した。'71年には初来日を果たし、豪雨の後楽園球場で伝説的なパフォーマンスを披露している。