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US のHIPHOP にも決してひけを取らないハイブリッドなスキルと歌詞で、HIPHOP のみならずクラブシーンや耳の早い音楽フリークの間で今最も熱い注目を集める次世代のカリスマ天才ラッパー。

ウィットに富みストリート感溢れる歌詞と、時に叙情的に歌う様なフローを武器に1999 年若干19歳でデビュー。以来、コアなHIPHOP フリークからは絶対の支持を得ていたが、2006 年からSEEDA とDJ ISSO が仕掛けたコンピレーションMIX CD

CONCRETE GREEN」シリーズは、約1年間の間に5作がリリースされ、この年のHIPHOPを象徴するムーブメントにまで発展した。更に2006年12月にリリースしたアルバム「花と雨」は、ほぼノンプロモーションであるにもかかわらず、専門誌やフリーペーパーのアワードを総なめにし、インディーズとしては驚異的な売り上げを記録した。亡き姉に捧げられた表題曲「花と雨」は音楽史に残る感動的な名曲。幾つものメジャーレーベルの争奪戦の結果、EXIT TUNES からメジャーデビューが決定している。

80 年東京生まれのSEEDA は多感な少年時代をロンドンで過ごし、中学進学と同時に帰国後99 年に若干19 歳にしてPVINE より1ST アルバム『DETONATOR』でデビューを果たす。しかし馴れ合いとしがらみが交錯する当時の日本のHIP HOP シーンに嫌気がさしたSEEDA は、自然とアーティスト活動よりもストリートライフへと身を投じる事になる。ハスラーとしての彼の生活は長くは続かなかったが、SEEDA はハスラーとしての特殊な人生経験と緊張と隣り合わせの生活の中で、奇しくも深い洞察力を身につけ、更にHIP HOP で成功するという目標に向けた強いモチベーションを手に入れる事になる。

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