解散から32年を経て奇跡の再結成! アルバム・リリース&映画も公開!!

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'60年代、横浜・本牧から日本のロックは始まった。

当時、米軍のハウス地区があった本牧で誕生したザ・ゴールデン・カップス。米兵が集うクラブで最新のロックとブルースを演奏し、ズバ抜けたテクニックと“アメリカ”を肌で感じて育った本物のアティテュードにより、多くの音楽ファンを魅了した彼ら。メジャー・デビュー3作目のシングル「長い髪の少女」の爆発的なヒットにより、GSグループとして記憶している人も多いかもしれないが、その実は、誰よりも尖がっていて、誰よりも自由に音楽をプレイした、日本で最初のR&R/R&Bバンドだったのだ。

そんな彼らの音楽が凝縮された究極のベスト・アルバム『BLUES OF LIFE』が、11月17日にリリースされる。<I don't care…>から始まる歌詞が、彼らの何にも捕らわれない独自のスタイルを象徴している楽曲「THIS BAD GIRL」に始まり、次々と骨太なサウンドが溢れてくる。また、彼らの軌跡を収めたドキュメント映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』も公開となる(11月20日より順次全国ロードショー)。この映画の制作をきっかけに、解散から31年ぶりにオリジナル・メンバーは再結成を果たし、地元・横浜で行なったそのライヴの音源を完全収録した8枚目のオリジナル・ライヴ・アルバム『ワンモアタイム』もベスト盤と同時に発売される。いま改めて、その存在に注目が集まっているザ・ゴールデン・カップスを大フィーチャーする。






COMPLETE BEST ALBUM
『BLUES OF LIFE』
TOCT-25537 \2,500(tax in)
[Disc Review]
R&R、R&Bファンのド肝を抜いた超絶テクと、アヴァンギャルドでヴァラエティに富んだ楽曲センスの数々を堪能できる全21曲。ウィルソン・ピケットやポール・バターフィールド・ブルース・バンドなどのブルース・ナンバーをはじめ、ソフトロック、サイケまで、日本人離れしたフィーリングが匂い立つ洋楽曲のカヴァーとオリジナル曲(M1「THIS BAD GIRL」は必聴!)。そこに並ぶGSナンバーの存在感。GSムーヴメントを代表するヒット曲を持ちながら、朱に交わっても染まらなかった“ハマのワル”が奏でる最高にドープな至福のグルーヴに奮える。
COMPLETE BEST ALBUM
『BLUES OF LIFE』

[収録曲]
1. ジス・バッド・ガール ★試聴OK!
            ★PV視聴OK!
2. ヘイ・ジョー ★試聴OK!
3. 銀色のグラス ★試聴OK!
4. モジョ・ワーキング
5. LSDブルース
6. 陽はまた昇る
7. 長い髪の少女
8. ショットガン ★試聴OK!
9. スプーキー
10. ミッドナイト・アワー
11. 過ぎ去りし恋
12. ストレンジ・ブルー
13. 午前3時のハプニング
14. ルシール
15. ワン・モア・タイム ★試聴OK!
16. 泣かずにいられない
17. テイク・スリー
18. クールな恋
19. ウォーキン・ブルース
20. ゲット・アウト・オブ・マイ・ライフ
21. 愛する君に ★試聴OK!

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8th ORIGINAL NEW LIVE ALBUM
『ワンモアタイム』
TOCT-25536 \3,000(tax in)
[Disc Review]
“リード・ベース”と賞された速弾きベーシスト/ルイズルイス加部が、フランク・ザッパの美メロ・インスト曲「WATERMELON IN EASTER HAY」をメロウなギターで披露するオープニング。静かに熱くプレイされるJ.B.の名バラード「TRY ME」や、マモル・マヌーがリード・ヴォーカルをつとめるオリジナル曲「過ぎ去りし恋」など、スロウな楽曲が中心だが、それがまた心地よい。これぞ“円熟味”の音。当時のことは映像でしか知らないけれど、尖っていた頃のカップスとは違う、燻し銀の魅力を湛えた現在のプレイにある充実感に心酔。

8th ORIGINAL NEW LIVE ALBUM
『ワンモアタイム』

[収録曲]
1. WATERMELON IN EASTER HAY
2. LONELY NIGHT LONELY BLUES
3. THE WEIGHT
4. MAN'S TEMPTATION
5. I GOT MY MOJO WORKING
6. I FEEL GOOD
7. TRY ME
8. 過ぎ去りし恋
9. A WHITER SHADE OF PALE
10. WALKIN' BLUES
11. I GOT A MIND TO GIVE UP LIVING
12. 横浜ホンキートンク・ブルース
13. LUCILLE
14. HOLD ON,I'M COMIN'
15. ONE MORE TIME

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雑誌掲載情報
●『ベース・マガジン』 2004年12月号  ★発売中
表紙、巻頭特集:加部正義
http://www.rittor-music.co.jp/hp/bm/
●『SWITCH』 Vol.22 No.12(2004年12月号) ★発売中
4ページ特集
●『CUT』2004年12月号 ★発売中
特集 「Watch The Music」内 ミッキ-吉野インタビュー掲載

ディスクユニオン限定購入者特典!
『BLUES OF LIFE』と『ワンモアタイム』の2タイトルをディスクユニオンで購入すると、スペシャル特典として先着でカップス・バッヂがついてくる!!

1.新作LIVE盤「ワンモアタイム」お買上先着で…
「ワンモアタイム」バッヂ
(ルイズルイス加部「耳タバコ」写真)

2.最新セレクト強力ベスト盤「BLUES OF LIFE」お買上先着で…
「BLUES OF LIFE」バッヂ
(同作品ジャケットのイメージをアレンジした、メンバー全員集合デザイン)

3.上記2枚を同時お買上先着で…
「ザ・ゴールデン・カップス」バッヂ
(ファーストアルバム裏ジャケットに掲載のサイケ調カタカナロゴ・デザイン)

詳細は: http://www.diskunion.co.jp/oritoku/index_3.html

ディスクユニオン新宿本館BF「日本のロック/インディーズ館」(03-3352-2697)
カップスの地元・横浜店(045-661-1541)などなど、DISK UNION各店舗にて大プッシュ絶賛発売中!!


▼映画『ワンモアタイム』テアトル新宿公開記念イベント
スペシャル・リレー・トークショー
【Part 1】☆11/23(火・祝)デイヴ平尾×ルイズルイス加部
【Part 2】☆11/27(土)エディ藩×マモル・マヌー
【Parl 3】☆12/11(土)ルイズルイス加部×ミッキー吉野
※11:30より劇場窓口にて整理券配布。
※13:30の回が終了後、トークショーを開催。
※都合により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※このトークショーは、映画のチケットでご覧いただけます。

▼公開記念オールナイトショー<映画+ライブ>
ホロ酔い気分。きままなおしゃべりライブ
☆12/4(土)テアトル新宿
エディ藩×井上堯之×鈴木ヒロミツ
23:40 open / 24:00 start(5:00終了予定)
前売り\3,500 / 当日\3,800
※入場整理番号受付、全席自由席。
※23:15より整理券順にお並びいただきます。
※映画上映後にライブを行います。
※都合により変更になる場合がございます。

★上記☆印すべてのトークショー(3回)とオールナイト・イベントに参加したお客さんには豪華プレゼントあり。

▼1966年 横浜・本牧ゴールデンカップ 写真展
CcoCoLo cafe(新宿)03-5366-9899


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