日本最大のフリー野外イベント、MEET THE WORLD BEAT 2005大特集【フェスレポ編】

ツイート



 2005年7月24日、大阪・万国博記念公園もみじ川芝生広場の日本最大級のフリー・ライヴ。
 このフェスティバルに、BARKSスタッフの星野と望木がおじゃましてきました。
 炎天下の大阪、めいっぱい楽しんできて、感じたこと、思ったことを、ぶっちゃけトーク!


フェス・レポート前半

●東京での大地震翌日のMEET THE WORLD BEAT 2005


星野大阪、暑かったねぇ。

望木前日(7月23日)は地震でヒヤッとなりましたけどね。

星野元BARKSスタッフの女子と会ってたんだけど、
電車が止まっちゃったから想定外のロング・デートしちゃった。

望木翌日は早朝出発だったのに。

星野そう。でも24日は新幹線も通常運転で、無事大阪に行けて。
梅田は大都会で暑かったけど、会場は緑いっぱいでよかったね。


▲梅田から阪急線に乗りました

●会場は“太陽の塔”が目印、万国博記念公園内

望木万国博記念公園、初めて行ったんですけど広かったですね。

星野高速道路をはさんで、28,000平方メートルって広大な土地で。

望木何が驚いたって、太陽の塔のデカさですよ。
高さ70m、底の直径20m、腕が25mもあるらしいですよ。
万博開催当時は中がパビリオンになってて、
何年か前に一度公開されたみたいですね。

星野入りたかった……。

望木背中にも黒い顔が描いてあって、「過去の顔」っていうそうですよ。

星野そうらしいね。で、底にあった「地底の太陽」が行方不明って、
ありえないよね。私はやっぱ一番てっぺんの
金色の「未来の顔」がいいねぇ。

望木音楽業界の未来もパキーンと照らしてもらいたいですねぇ。

星野避雷針つけなきゃいけなくなるくらいにね。



▲万博記念公園駅を下車して見える風景

●日本最大規模のフリー・ライヴ


望木で、そんな太陽の塔を横に見てぐんぐん進んで。

星野太陽の塔近くの売店で抹茶ソフトを買って、
食べきるくらいまで歩くと会場の広場に着くんだね。

望木広場はゆるい斜面になってて、ステージが観やすかったですね。
近くに小川とか池もあって、その周りにも人がいっぱいいて、
のんびりとしたいい雰囲気で。

星野そう。このイベントは日本最大規模のフリー・ライヴなんだけど、
FM802のリスナーを抽選で招待してて、
今年は7,000組14,000名が当選して、
あとプラスαの人達もいたから。

望木「観たいフェス」アンケートのトップ5に入ってるんですよね?

星野4位だったかな。出演者がすっごい豪華だしね。

望木今年のラインナップも豪華でしたね。

星野大ブレイク中のDef Techを筆頭に、
復活の真心ブラザーズ、この夏限定のTHE PRADATORS

望木お祭り番長の氣志團も。
やっぱりお客さん持っていきますからね、彼らが出てくると。

星野こういうイベントには欠かせないですわ。MCうまいしね。


この記事をツイート

この記事の関連情報