やっぱり宇多田は強い! ダウンロードランキング(6月23日付け)

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前回の集計から多少期間が開きましたが、再び音楽配信ランキングを考察してみましょう。

今回のランキングには、前回の6サイトに加えて、新たに“音楽配信サービスの雄”アップルのiTunes Music Storeが加わっています!

それでは早速。


2006年6月23日付けダウンロード総合ランキング(1~5位)

順位楽曲名アーティスト名総合得点
1位This Is Love宇多田ヒカル56
2位BLUE BIRD "Original mix"浜崎あゆみ20
3位気分上々↑↑mihimaru GT18
4位粉雪レミオロメン16
5位テルーの唄手嶌葵10
5位ハナミズキ一青窈10


今回の1位もやっぱり宇多田ヒカル「This Is Love」。圧倒的な強さで各社、1位もしくは2位にランクインしています。アルバム『ULTRA BLUE』も発売され、先日は某青年誌の表紙&巻頭グラビアも飾りましたね。7月からは全国ツアーも行なわれ、ますます目が離せない!
そんな宇多田ヒカルの壁紙&スクリーンセーバーが公式サイトから無料でダウンロードできるぞ。

2位に食い込んできたのが、6月21日に新曲「BLUE BIRD」を発売した浜崎あゆみ。6月11日に、3ヶ月に渡った全国ツアーの最終公演を国立代々木競技場第一体育館で行なった彼女。今回のツアーではライヴだけでなく、鎖のすり抜けや空中浮遊といったイリュージョンにも挑戦したんだとか。まさか、ジャパニーズミュージックシーンの女王となった今、彼女の狙いはイリュージョンの女王の座・・・!? 引田天功危うし!
「BLUE BIRD "Original mix"」は「Greatful days」にも通じるこの夏ピッタリのチューンです。まだ聴いていない人はiTunesでチェックしてみましょう。

mihimaru GTも相変わらずの人気で堂々の3位! 余談だが、mihimaru GT本人たちによる替え歌バージョンの「気分上々↑↑-ニッポン応援バージョン」の着うた(R)がとても人気だったらしい。惜しくも予選敗退となってしまったジーコ・ジャパン。個人的には、世間でも話題となっている、クロアチア戦の後にジーコが漏らした発言の真相と、次期日本代表監督の名前をポロっと出してしまった川淵キャプテンが気になるところ(ジーコの発言については6月19日付けのライブドアニュース『ジーコ、不満を漏らす』を参照)。
なお、mihimaru GTの公式サイトでは、7月12日発売の新曲「ツヨクツヨク」のビデオクリップを観ることができるぞ(公式サイトはこちら)。

4位はレミオロメンの「粉雪」。もうすぐ夏だというのに「粉雪」。超ロングランヒットです! 名曲に季節感は関係ないということなのでしょう。
そんなレミオロメンは、ただいまauとのコラボレーションキャンペーンを行なっているぞ。auユーザーは要チェック。ボーダフォンもヨロシク!

5位は手嶌葵の「テルーの唄」と一青窈の「ハナミズキ」。MySoundで支持を集める「テルーの唄」といえばゲド戦記。主人公のアレンにはV6の岡田准一、ゲドには菅原文太と豪華なキャスティングで、映画の公開が待ち遠しいばかりです。

今回紹介した楽曲の購入は、ダウンロードチャンネルへ


※ ランキングは単純明快かつ公平性を保つため次のように設定しました。
MySound、iTunes Music Store、Mora、msnミュージック、Listen Music Store、goo Music Store、OnGen USEN MUSIC SERVERの各社ランキングにて、1位の楽曲には10点、2位の楽曲には8点、以下3位6点、4位4点、5位2点、6位1点というポイントを付与。その合計得点の高い楽曲順に総合1位、2位・・・としました。
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