ローランド、自宅ドラマーの悩みを解決! 騒音を抑えて電子ドラムが演奏できるノイズ・イーター「NE-10」「NE-1」登場

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ローランドは、自宅で電子ドラムを演奏する際の大きな悩みである階下への騒音問題を解決し、より静かに演奏できる防振アイテム、ノイズ・イーター「NE-10」「NE-1」を11月23日より発売する。

アコースティック・ドラムに比べて格段に音が静かで、ヘッドホンでも練習できる電子ドラムの登場により、増加している家庭でのドラム人口。しかし、ハイハット・シンバルやバス・ドラム用のペダルを踏む際に発生する、物理的な振動が音となり、マンションなど階下へ響いてしまうケースも少なくない。この自宅ドラマーの悩みを解決するのが、ノイズ・イーター「NE-10」「NE-1」だ。


独自設計の構造により、振動を吸収して効果的に分散。階下への騒音を約75%軽減することに成功(ローランド測定結果)。ノイズ・イーターを使うことで、自宅でより静かに、安心して電子ドラムの演奏が楽しめる。

優れた防振性能の秘密は、独自形状の半球型防振ゴムにある。ペダル・アクション時の振動を吸収しつつ、効果的に分散。また、ゴムの反発性は常に最適な状態が保たれるため、安定性が高く演奏時にグラつくこともない。


▲ペダルの下に敷くタイプのNE-10(左)と、スタンドの脚を乗せて使用するタイプのNE-1(右)。

セッティングがカンタンなのもうれしいポイント。ペダルの下やスタンドの脚の下に敷くだけで、Vドラム・セットに簡単に組み込め、すぐに防振効果が得られる。低床コンパクト設計のため、演奏性も損なわない。


▲NE-10(左)とNE-1(右)の使用例。

「NE-10」は、ハイハット・シンバルのペダルやキック・ペダルの下に敷くタイプ。ボード部は、鋼板とラバーの一体構造により、「NE-10」自体が振動で鳴りにくく、底面12個の半球型防振ゴムと合せて、静かに振動を吸収する。

一方の「NE-1」は、各種スタンドの脚を乗せて使用するタイプ。ローランドのハイハット・シンバル「VH-13」や「VH-11」を装着した市販のハイハット・スタンド、またはキック・パッド「KD-140」や「KD-120」の脚に対応し、スタンドからの振動を吸収する(ペダル用の「NE-10」と共に使用)。また天面には、レッグ・スパイク受けがあるため、キック・ペダルを踏むたびにパッドがずれる心配もない。

◆NE-10
価格:11,000円(税別)
◆NE-1
価格:2,300円(税別)
発売日:2013年11月23日

◆NE-10、NE-1 製品詳細ページ
◆ローランド
◆ローランド チャンネル
◆BARKS 楽器チャンネル
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