【BARKS編集部レビュー】ハイレゾウォークマンSONY NW-ZX2、もう尻尾がちぎれそう

ツイート

我慢できずに手に入れたSONY NW-ZX2がお気に入りすぎて、高テンションのまま平常心になかなか戻れない。犬だったら尻尾がちぎれそうな勢いだ。

◆SONY NW-ZX2画像

御存知の通り、NW-ZX2はソニーが打ち出すウォークマンの最上位モデルだ。これまでは、平穏にAstell&Kern AK240を愛用していたのだけれど、他のプレイヤーのサウンドを「これはこれでイイな」と思った事をきっかけに、Calyx M、COWON PLENUE 1…とハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤーを立て続けに手にしてしまっていた。そうなると雪山を転がる雪だるまのごとく好奇心は膨れ上がるばかり。やっぱり気になって仕方なかったのが、このZX2だった。なんせ日本が世界に誇るソニー製である。

手にして初めてわかったことだが、結論から言えば、ZX2はコストパフォーマンスが抜群にいいプレイヤーだった。もちろん普通の感覚からすれば、10万円を超えるプレイヤーにコスパもクソもないと思うが、今では10万円台の値がついたプレイヤーが続々と登場してきており、すでに競争も激化し始めている。マニア向けの商品であることに変わりはないけれど、当然ながらお買い得なモデルってどれ?後悔しないのはどれなの?…と、様々な情報も飛び交っている状況だ。


ZX2の魅力は、なにより第一にサウンドの良さだろう。その次に感じるのは、作りこみのきめ細やかさによる使い勝手の良さと、工業製品としての圧倒的な完成度から得られる所有満足度の高さである。非常に良くできており、「ま、とりあえずこれでいいか…」といった甘さや「てへぺろ…」と笑ってごまかすようなゆるさが全くない。そんなの当然だろバカたれと怒られそうだが、往々にしてマニア向けニッチアイテム誕生の黎明期は、ガレージ工房による人肌感あふれる実験的な商品が闊歩するもので、ハイレゾプレイヤーに関しても例外ではなかった。メーカーとユーザーが二人三脚でその文化を育んできたわけで、ハイレゾの歴史はまだ浅く、ほんの数年前まではそんな草創の時代だった。そんな中で「SONYのような一大ブランドが本気をだすとどうなるのか」をまざまざと見せつけ圧倒的な完成度で世に送りつけてきたのが2013年12月に登場したZX1であり、さらなる強力なブラッシュアップを果たして他ブランドでは到底真似できない鉄壁の作りこみを見せたのがZX2だった。ZXシリーズの登場は、いよいよハイレゾが世のスタンダードになることを宣言する狼煙でもあったわけだ。

ZX2のサウンドは、滑らかながらも肉厚で実在感のあるもので、雑踏に負けない腰のある音像をきっちり耳孔に叩きこんでくれる。安定感のある音とでも言えばいいのか、低域から高域まで質量のある音を出してくれるイメージで、料理で言えば味付けがしっかりしている食べごたえ/満足感たっぷりのいい意味で庶民派のサウンドだ。据え置きのオーディオ機材とは比べるべくもないが、雑踏溢れるポータブル環境においては、これ以上を望むのはもはや意味が無いと思えるほどの充実を感じさせてくれる。


心地良いのはサウンドだけではない。ちょっとした使い勝手の良さで愛着やお気に入り具合が加速することもよくある話で、日本人ならではの細かい気遣いが見受けられる点も海外プレイヤーに対するアドバンテージだ。再生を始めるときに、さり気なくフェイドインで立ち上がるのも気が利いているところで、ほとんどの他ハイレゾプレイヤーが指定ボリュームでドンと再生するため、そのたび耳がビクッとする。些細なところだが、日々使っていると、じわじわと「海外製はデリカシーに欠けるなあ」的な感想が芽生えたりもする。

ディスプレイをオフる時も単に暗転するのではなく、ブラウン管TVを消した時のようなプチッと光がフェイドアウトするエフェクトが走る。アンドロイドの基本機能を使っているだけだが、画面を切るという“自分の意志が伝わった手応え”を感じさせてくれるのは、インターフェイスとしての優秀さを実感する好例のひとつだ。

あわせて、スリープ状態にも関わらずプレイボタンを押すと瞬時に音楽が再開され“起動するまで少々お待ちを…”みたいな待たされるストレスがない点も、使い勝手の良さに大きく貢献している。スリープなのでアイドリングのために多少なりのバッテリーを消費しているのだとは思うが、ここに圧倒的なロングライフ設計が効いている。いつでも気軽にさっと音楽を立ち上げることができ、使わない時はSTOPしてそのまま放置しておけばいいという、とにかく使いこなしに神経を使わせない設計が心地よい。アンドロイド採用は大正解だ。“常にバッテリーに気を回さないといけない”という当たり前から開放されることが、これほど使い勝手の向上に寄与するとは思わなかった。“私を使いこなすにはこうしてくださいああしてください”という、マニア向け製品にありがちな身勝手さがほとんどないというわけだ。

テンションが上がってきたので、いいとこプッシュで原稿を書き進めたが、もちろん不満もないわけではない。なんだかんだ言って、もうちょっと小さくもう少し軽くなったら嬉しいなと毎度思う。“重量は高品質の証”というオーディオの流儀に則ってこれも善しと納得しているけど、本音はあと100g軽くしてくれ、である。大きさもZX1級までダウンサイズできたら嬉しいなぁ。

不満点をもうひとつ。内蔵ストレージ128GBは小さすぎる。マイクロSDがあったにしてもだ。これはあくまで私個人の希望でZX2ユーザーの総意でもなんでもないけれど、こんな尖った製品を購入する輩の中にはハイレゾ音源を山のように持ち歩く変態もたくさんいる。せめて256GB、できればその上の容量もオプション選択できれば嬉しさ100倍だ。

最後に、手持ちのプレイヤーの簡単な比較を。以前Calyx Mに関しては「生きているような生々しい血の通ったトーンが魅力」と評し、AK240のサウンドは「湿度&気温管理の行き届いた非常に居心地の良い最上級のホテルの一室のようで、クリアでスッキリ、透き通るような文句なしの品質」であり、Calyx Mの音は「ちょっと寒い部屋でデロンギで暖を取っているようななんとも言えないほっこりする魅力」と表した。そういう点で言えば、COWON PLENUE 1はもっと軽快で「様々なアトラクションを楽しむような、ハッピーで屈託のないテーマパークのような分かりやすいサウンド」だ。最高級とは言わないが、音楽で存分に楽しむという点では群を抜いた魅力を放っている。そしてZX2は「初夏の砂浜で心地よい海の風にあたっているような生暖かい気持ちよさ」がある。カラッとしているわけでもなくちょっと空気がべたついたりもするんだけれど、灼熱でもないので不快指数は低く、波の音も虫の声も時折吹く強い風も全部許せてしまう良い頃合いだ。寒くもなく暑くもなく、でも五感には様々な刺激が心地よく飛び込んでくる。いつまでもいつまでもそこに居たくなるような良質な音世界だ。




▲左からiPhone5s、AK240、Calyx M、COWON PLENUE 1、ZX2。

イヤホン/ヘッドホンでの相性も色々と試してみたが、特筆すべき特性は見当たらず、密閉型でも開放型でも、ダイナミック式でもバランスド・アーマチュア式でもいずれもすんなりと自然な相性を見せる。強いて言えば、フルレンジのBAシングルドライバーでも低域の厚みを十分に引き出してくれるようで、他のプレイヤーよりも高域偏重が緩和され高解像度を保ったまま野太さを堪能させてくれるのが嬉しい発見だった。

text by BARKS編集長 烏丸哲也

●NW-ZX2
オープン価格(ソニーストア:119,880円+税)

◆NW-ZX2オフィシャルサイト
◆BARKSヘッドホン・チャンネル
◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

BARKS編集長 烏丸レビュー

■イヤホン ●ヘッドホン ◆カスタムIEM ◇他
◆カナルワークスCW-L15(2015-04-11)
◆Heir Audio 10.A(2015-03-15)
●v-moda Crossfade M-100(2015-03-01)
◆FitEar Aya~彩(2015-02-23)
◇UE MEGABOOM(2015-02-8)

◇COWON PLENUE 1(2015-01-25)
■Unique Melody Maverick(2015-01-12)
◆rhines stage 5(2015-01-03)
◇Calyx M(2015-01-01)
■LIVEZONE R4 LZ 4ユニバーサル(2014-12-15)

■ROCK JAW KOMMAND(2014-12-14)
■Donguri-楽 濃茶&鐘(2014-12-08)
■DUNU ALPHA 1(2014-11-30)
■Fidue A71(2014-11-23)
◆AAW M20(2014-11-16)

◆Ultimate Ears UE 7 Pro(2014-11-3)
■絶対失敗しない攻めのサウンド、お薦めイヤホン6品(2014-10-21)
■NOBLE AUDIO Kaiser 10 universal(2014-10-18)
◆カナルワークスCW-L71PSTS(2014-10-12)
■UCOTECH IL300 affetto(2014-10-05)

◆rhines stage 4U(2014-09-28)
●ROCK JAW ACERO(2014-09-21)
◆Westone ES60(2014-09-14)
■Astrotec Lyra(2014-09-08)
■NOBLE FR(WIZARD)(2014-08-26)

■Fidue A83(2014-08-19)
◇Musician's Ear Plugs(2014-08-10)
◆Noble Audio 5C R Configuration(2014-07-27)
◆FitEar萌音-MONET(2014-07-21)
■SHURE SE112(2014-07-13)

■Blue Ever Blue 878(2014-07-01)
■茶楽音人Donguri-楽(RAKU)(2014-06-24)
■オーディオテクニカATH-CKR10(2014-06-14)
◇estron Music、BaX(2014-06-03)
■OSTRY KC06(2014-05-18)

◆VISION EARS VE6 Xcontrol(2014-05-25)
■Fidue A81(2014-05-17)
◆カナルワークスCW-L32(2014-05-04)
■アルティメットイヤーズUE900s(2014-04-26)
■Astrotec AX60&AX35(2014-04-20)

◆CUSTOM ART Pro 330v2(2014-04-13)
●MPC Headphones(2014-04-06)
●Klipsch STATUS(2014-03-30)
●SMS Audio STREET by 50 DJ Pro Performance Headphones(2014-03-23)
◆AK240×カスタムIEM(2014-03-16)

■RHA MA750(2014-03-09)
■Meze 11 Deco(2014-03-02)
◇Astell&Kern AK240(2014-02-22)
◆1964 EARS V6-Stage(2014-02-17)
◆カナルワークスCW-L32V(2014-02-09)

◇EarPeace HD(2014-02-02)
◆Noble Audio Kaiser 10(2014-01-19)
◆Clear Tune Monitors CT-300Pro(2014-01-04)
◇KLIPSCH KMC1(2014-01-01)
■DUNU DN-1000(2013-12-30)

◆Ultimate Ears Reference Monitors(2013-12-16)
◆Ultimate Ears 11 Pro(2013-12-08)
◆earmo Tune5(2013-12-03)
●オーディオテクニカATH-OX7AMP(2013-11-23)
■音茶楽Donguri-欅(KEYAKI)(2013-11-17)

■オーディオテクニカ ATH-IM01~04(2013-10-27)
◇Astell&Kern AK10(2013-10-25)
●フィリップス Fidelio M1(2013-10-22)
◆earmo Tune4(2013-10-12)
◆Ultimate Ears Personal Reference Monitors(2013-10-05)

◆Sensaphonics 2XS(2013-09-30)
■Earsonics SM64(2013-09-23)
◆LIVEZONER41 LZ12(2013-09-15)
◆Ultimate Ears カスタムIEM全7機種(2013-09-08)
◆null audio Elpis(2013-09-03)

■FitEar Parterre(2013-08-25)
◆カナルワークスCW-L12(2013-08-17)
◆Livezoner41 LZ 4(2013-08-06)
■SHURE SE846(2013-08-02)
■オーリソニックスASG-2 with BassPort(2013-07-28)

■Hippo ProOne(2013-07-21)
◆カナルワークス CW-L51a(2013-07-13)
■EXS X10(2013-06-24)
■音茶楽Flat4シリーズ粋、楓、玄(2013-06-17)
◆LEAR LCM-1F(2013-06-10)

◇Ultimate Ears UEブーム(2013-05-28)
◇Stage93 93PC(2013-05-20)
●Meze Headphones(2013-05-08)
●Fischer Audio Jubilate(2013-04-29)
◇ORB JADE casa(2013-04-21)

◆lime ears LE3(2013-04-14)
◇雑誌「DigiFi 第10号」付録(2013-04-06)
●Ultimate Ears UE 9000、UE 6000、UE 4000(2013-04-01)
■開放型インナーイヤーイヤホンおススメ5モデル(2013-03-19)
◆LEAR LCM-5(2013-03-16)

●フィリップスFidelio L1(2013-02-25)
○スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革(2013-02-17)
■Klipsch Image X7i(2013-02-04)
◆LEAR(2013-01-27)
◆カナルワークスCW-L05QD(2013-01-13)

◆earmo(2013-01-02)
◆Westone AC2(2012-12-25)
◇Stage93 93SPEC(2012-12-16)
●California Headphone Silverado、Laredo(2012-12-09)
■音茶楽Flat4-楓(2012-12-03)

◆Stage93 Stage 6(2012-11-26)
●GRADO SR60i(2012-11-19)
◇Astell&Kern AK100-32GB-BLK(2012-11-15)
●オーディオテクニカ ATH-WS99(2012-11-10)
■アトミック フロイドPowerJax+Remote(2012-10-29)

◇VORZUGE VorzAMPduo(2012-10-26)
●ファイナルオーディオデザイン heaven VI(2012-10-16)
●beyerdynamic T 90(2012-10-08)
●GRADO GS1000i(2012-09-30)
●SENNHEISER HD 700(2012-09-16)

◆ACS T1 Live!(2012-09-11)
●オーディオテクニカ ATH-AD2000 ATH-AD1000(2012-09-03)
●GRADO RS1i、SR325is、PS500(2012-08-20)
◆FitEar MH335DW(2012-08-15)
●DIESEL VEKTR(2012-08-07)

◆カナルワークスCW-L51 PSTS(2012-07-30)
●Fischer Audio FA-002W(2012-07-25)
●Pioneer SE-MJ591(2012-07-16)
■GRADO iGi(2012-07-12)
●HiFiMAN HM-400(2012-06-26)

●Klipsch Reference One(2012-06-17)
●GRADO PS1000(2012-06-09)
●ULTRASONE edition 8(2012-06-02)
●PHONON SMB-02(2012-05-28)
■音茶楽Flat4-粋(SUI)(2012-05-20)

●<春のヘッドフォン祭2012>、Fischer Audio FA-004(2012-05-13)
◇Hippo Cricri、Go Vibe Martini+、VestAmp+(2012-05-04)
■ファイナルオーディオデザインheaven IV(2012-04-28)
■フィッシャー・オーディオ Jazz (2012-04-22)
●SHURE SRH1840 & SRH1440(2012-04-16)

■FitEar TO GO! 334(2012-04-08)
◆Unique Melody Mage(2012-03-26)
●Takstar PRO 80、HI 2050、TS-671(2012-03-20)
●klipsch Mode M40(2012-03-15)
■Fischer Audio DBA-02 Mk2(2012-03-07)

◆AURISONICS AS-1b(2012-02-27)
■UBIQUO UBQ-ES503、UBQ-ES505、UBQ-ES703(2012-02-21)
◆Heir Audio Heir 3.A(2012-02-15)
■moshi audio Clarus(2012-02-12)
◆Thousand Sound TS842(2012-02-08)

◆Heir Audio Heir 8.A(2012-02-01)
■CRESYN(2012-01-17)
◆Unique Melody Merlin(2012-01-08)
◆カナルワークスCW-L01P(2012-01-03)
■ファイナルオーディオデザイン Adagio(2011-12-31)

◆LEAR LCM-2B(2011-12-26)
●SOUL by Ludacris SL100、150、300(2011-12-23)
●AKG K550(2011-12-20)
■SENNHEISER IE80 & IE60(2011-12-16)
■DUNU(2011-12-14)

◆カナルワークスCW-L10(2011-12-12)
■オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2(2011-12-09)
◆Ultimate Ears UE 5 Pro(2011-12-06)
■REALM IEM856(2011-12-02)
■ファイナルオーディオデザインAdagio III(2011-11-26)

◇Ultimate Ears用交換ケーブルFiiO RC-UE1&オヤイデ電気HPC-UE(2011-11-25)
●Reloop RHP-20(2011-11-22)
■オーディオテクニカ ATH-CK100PRO(2011-11-14)
■SOUL by Ludacris SL99(2011-11-04)
■Fischer Audio Ceramique(2011-10-25)

■SHURE SE535 Special Edition(2011-10-21)
■JVCケンウッドHA-FX40(2011-10-16)
■BauXar EarPhone M(2011-10-10)
■SONOCORE COA-803(2011-10-02)
◆TripleFi 10 ROOTHリモールド(2011-09-25)

■AKG K3003(2011-09-18)
■Atomic Floyd SuperDarts+Remote(2011-09-11)
■Bowers & Wilkins C5(2011-09-06)
■Westone3(2011-09-02)
◆カナルワークスCW-L31(2011-08-26)

◇ORB JADE to go(2011-08-22)
■YAMAHA EPH-100(2011-08-14)
■NW-STUDIO(2011-08-09)
■NW-STUDIO PRO(2011-08-02)
◆FitEar MH334(2011-07-29)

◆ROOTH SE530×8(2011-07-26)
■Westone ES5(2011-07-21)
●SHURE SRH940(2011-07-17)
◆Ultimate Ears 18 Pro(2011-07-15)
■クリエイティブAurvana In-Ear3(2011-07-06)

◆カナルワークス CW-L01(2011-07-01)
■GRADO GR10&GR8(2011-06-25)
◇SAEC(サエク)SHURE SE用ケーブル(2011-06-21)
■フィアトンPS 20&PS 210(2011-06-17)
■ZERO AUDIO ZH-BX500&ZH-BX300(2011-06-11)

■フィリップスSHE8000&SHE9000(2011-06-03)
■アトミック フロイド(2011-05-26)
■モンスター・マイルス・デイビス・トリビュート(2011-05-20)
■SHURE SE215(2011-05-13)
■ファイナルオーディオデザインPiano Forte IX(2011-05-06)

■ラディウス・ドブルベ/ドブルベ・ヌメロドゥ(2011-05-01)
■ローランドRH-PM5(2011-04-23)
■フィリップスSHE9900(2011-04-15)
■JAYS q-JAYS(2011-04-08)
◇フォステクスHP-P1(2011-03-29)

■Klipsch Image X10/X5(2011-03-23)
■ファイナルオーディオデザインheaven(2011-03-11)
■Ultimate Ears TripleFi 10(2011-03-04)
■Westone4(2011-02-24)
■Etymotic Research ER-4S(2011-02-17)

■KOTORI 101(2011-02-04)
■ゼンハイザーIE8(2011-01-31)
■ソニーMDR-EX1000(2011-01-17)
■SHURE SE535(2011-01-13)
■ビクターHA-FXC51(2011-01-12)
この記事をツイート

この記事の関連情報