家具調仕上げのデジタルピアノ「KIYOLA」に新色、インテリアに調和する「モカブラウン」数量限定で発売

カリモク家具とローランドが共同開発したインテリアに調和するデジタルピアノ「KIYOLA（きよら）」に新色「モカブラウン」が登場。6月17日より300台の数量限定で発売される。

「KIYOLA」は、家具職人の手によって仕上げられた天然木の温もりを生かしたキャビネットに、高品位の音源と鍵盤を搭載したスタイリッシュなデジタルピアノ。カリモク家具の一流の職人によって一台ずつ丁寧に仕上げられたキャビネットを、ローランドの国内向上で熟練スタッフが組み上げた家具調仕上げのデジタルピアノとして、2015年の発売以来、ピアノ愛好者やインテリアに高い関心を持つ層からの人気を集めている。

カラーバリエーションはウォールナット、シアーホワイト、ピュアオークがラインナップされるが、今回、新色モデルとして「モカブラウン」（品番：KF-10-KMB）が追加。このモカブラウンは、カリモク家具ではウォールナットに次ぐ人気色。深みのある濃いめの着色ながらオーク材の木目が美しく、シックなインテリアに調和するデザインとなっている。

従来モデル同様、ローランド最上位クラスのピアノ音源と鍵盤、スピーカー・システムを搭載。上級者の演奏表現にも十分応えるモデルとなっている。Bluetooth機能搭載も魅力の一つ。専用のリモコン・アプリでメトロノーム、内蔵曲の再生や音色切り替えができたり、購入したミュージックデータをピアノ本体に転送できるアプリ「ミュージックデータ・ブラウザー」を使用できたりと、デジタルならではの楽しみ方ができる。

座り心地を追求した専用椅子が付属するのにも注目。人間工学に基づいた「座り心地研究」を長年行っているカリモク家具の技術が生かされたもので、耐圧を分散することで身体への負担を軽減するよう設計。素材は超極細ポリエステルに特殊加工を施した最高級のモールを使用。カラーには、キャビネットの色味に合わせて、カリモク家具のソファやダイニングスツールでも人気の「プルート・ワイン」を採用。上品なワインカラーとゴールドの糸の織り合わせによる高級感ある仕上がり。柔らかい起毛感の手触りの良さも魅力だ。