フェンダー、日本の伝統的な「藍染め」を用いた「Limited Collection Indigo Dye」数量限定で販売

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フェンダーミュージックより日本の伝統的な「藍染め」を用いたStratocasterとTelecasterが数量限定で登場。「Limited Collection Indigo Dye」2モデルが6月26日より販売が開始される。


▲2020 Made in Japan Limited Collection Stratocaster Indigo Dye

▲2020 Made in Japan Limited Collection Telecaster Indigo Dye

日本製フェンダーの、最新の技術や新しいものづくりへの飽くなき挑戦を行うLimited Collectionシリーズ。注目のコレクションの2020 Spring/Summerには、日本古来からの伝統的な技術であり、最古の染料と言われる「藍染め」を用いた製品が登場した。

タデ藍の葉を原料とする美しい日本の美。江戸時代以来の伝統の染め・絞りの技法と国内でも10件に満たない希少な本藍甕を使用した、こだわりのある作品に仕上げられた限定モデル。美しい天然の藍色は、人工のものでは出せない独特の風合いとカラーを生み出す。木材の個性に応じて、天然の藍染めだからこそ楽しめる一点一点異なる藍の濃淡、表情が感じられるギターとなった。

両モデルとも、自然な藍染で仕上げられたボディ(アルダー+キルトメイプルトップ)に高級感溢れるゴールドパーツのコントラストがギターとしての美しさを引き立て、ネックに採用したローストメイプル材が、時を重ねるにつれて全体的にさらなる深みを増していく製品に仕上がっている。


▲Made in Japan 2020 Limited Collection Stratocaster Indigo Dye

▲Made in Japan 2020 Limited Collection Telecaster Indigo Dye

Stratocasterモデルには分離感の良いクリーン&クランチサウンドが魅力のLipstick Single-Coil Stratピックアップを3基搭載。Telecasterモデルは、甘いヴィンテージトーンを奏でるVintage Style Single-Coil Teleピックアップを2基搭載している。

限定15本ずつのみの生産となるLimited Collection Indigo Dye。いずれも楽器としての完成度に加え、芸術品としての優雅さをもあわせ持った、コレクターズアイテムとしての稀少性を誇るアイテムだ。

製品情報

◆Made in Japan 2020 Limited Collection Stratocaster Indigo Dye
価格:400,000円(税別)
製造数:15本
◆Made in Japan 2020 Limited Collection Telecaster Indigo Dye
価格:400,000円(税別)
製造数:15本
発売日:2020年6月26日

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