エピフォン、最新スラッシュ コレクションを発売

エピフォンが、スラッシュの最新アーティスト・コレクション“スラッシュ・コレクション“を発売することを発表した。

昨年発売されたギブソン“スラッシュ・コレクション”に続きリリースされる最新エピフォン“スラッシュ・コレクション”は、アコースティックギターとエレクトリックギターを含む計7種類のモデルで構成される。

●スラッシュ　コメント
「エピフォンから、素晴らしいクオリティの私のシグネチャーギター・コレクションを発表できることをとても誇りに思います。サウンドも見た目も最高。これらのギターには、私が求めていたものは全て備わっています。」

エピフォン“スラッシュ・コレクション”は、ギブソンの代表的なモデルをベースに製作されたモデル群であるエピフォン“インスパイアド・バイ・ギブソン コレクション”にカテゴライズ。スラッシュが自身の音楽キャリアの中で使用してきた影響力あるギターを基に製作されている。

このコレクションには、4種類のフィニッシュで仕上げられた“スラッシュ・レスポール・スタンダード”、ゴールドトップの“スラッシュ・ヴィクトリア・レスポール・スタンダード”ゴールドトップ、そして2種類のフィニッシュで仕上げられた“スラッシュ・J-45”アコースティックギターが含まれる。

エピフォン“スラッシュ・コレクション”のすべてのギターには、ヘッドストックの裏に描かれたスラッシュの「Skully（スカリー）」ロゴ、トラスロッドカバーに描かれたスラッシュのサイン、そして同じくスラッシュの「Skully（スカリー）」ロゴが入ったカスタムハードシェルケースが付属する。


エピフォン　“スラッシュ・レスポール・スタンダード”は、マホガニー・ボディ、3Aグレードのフレイムメイプル・トップ、Graph Techナット、Epiphone LockTone Tune-O-Maticブリッジ、ストップバーテールピースを採用。また、Cシェイプのネックプロファイル、Epiphone Custom ProBuckerピックアップ、カラーコーディネートされたハードウェア、Orange Dropコンデンサ付きCTSRポテンショメータ、エピフォン・ストラップロック、カスタムハードシェルケースなど、スラッシュ自らの嗜好を充たす仕様が存分に盛り込まれている。

“スラッシュ・レスポール・スタンダード”は、Appetite Burst（アピタイト・バースト）、November Burst（ノーベンバー・バースト）、Anaconda Burst（アナコンダ・バースト）、Vermillion Burst（バーミリオン・バースト）の4カラーのフィニッシュ。

エピフォン“スラッシュ・J-45”アコースティックギターは、マホガニー・バック＆サイド、シトカスプルース・トップ、Grover Rotomaticチューナー、Graph Tech TUSQナット＆サドルが装備。そしてスラッシュ自らの嗜好により、よりフラットな16インチRの指板が貼られたCシェイプのネックプロファイルが採用され、プラグインした時の自然なアコースティックサウンドを実現するLR Baggs VTCプリアンプとアンダーサドル・ピックアップが搭載されている。

エピフォン“スラッシュ・J-45”は、Vermillion Burst（バーミリオン・バースト）とNovember Burst（ノーベンバー・バースト）の2カラーのフィニッシュで仕上げられている。


“スラッシュ・ヴィクトリア・レスポール・スタンダード”ゴールドトップは、マホガニー・ボディ、Graph Techナット、Epiphone LockTone Tune-O-Maticブリッジ、ストップバーテールピースを採用。また、Cシェイプのネックプロファイル、Epiphone Custom ProBuckerピックアップ、カラーコーディネートされたハードウェア、Orange Dropコンデンサ付きCTSポテンショメータ、エピフォン・ストラップロック、カスタムハードシェルケースなど、スラッシュ自らの嗜好を充たす仕様が存分に盛り込まれている。


ギブソン・ブランズのブランド・プレジデントであるセザール・グイキアンは、次のようにコメントしている。
「私たちは、これまでスラッシュと非常にエキサイティングなコラボレーションを行ってきました。本日、エピフォン　“スラッシュ・コレクション”の発売により、そのコラボレーションの絆はさらに強くなると信じています。このコレクションは、スラッシュのアイコニックなモデルをエピフォンから提供することで、よりお求め安い価格帯を実現し、スラッシュとのコラボレーションを次のレベルに引き上げます。このコレクションの開発において、スラッシュはあらゆる面で深く関わっており、世界中のファンがこのギターを手にしてロックンロールをプレイするのを楽しみにしています。」