ロッカフェラのCEO、デーモン・ダッシュが映画『State Property II』を製作中

ツイート
ロッカフェラ・レコードのCEOであるデーモン・ダッシュが自らの映画製作会社、ダッシュ・フィルムを設立し、現在、映画『State Property II』を製作中であるとBillboard.comが報じている。

前作『State Property』はロッカフェラ・フィルムによって製作され、'02年1月に全米公開されたギャング映画であるが、この作品にはロッカフェラの所属アーティストであるビーニー・シーゲルが主演し、他にジェイ・Zやデーモン・ダッシュも出演している。『State Property』は興行的には成功しなかったものの、デーモン・ダッシュいわく「誰もが語るカルト・クラシック」であったとして、今回の続編の製作に踏み切った。

『State Property II』は来年の公開を予定しているが、すでに撮影は終了しており、現在ポスト・プロダクション中とのこと。また、それとは別に、デーモン・ダッシュはケビン・ベーコンの主演する『The Woodsman』という作品のエグゼクティブ・プロデューサーも務めているという。

なお、『State Property II』でも主演したビーニー・シーゲルは、映画の中で刑務所に収容されるシーンがあるとのことだが、皮肉にも彼は現在、彼はドラッグと銃器の不法所持で逮捕されており、懲役3年の刑に直面している。

K.Omae, LA
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス