太陽族=ワクワク感を込めた2ndアルバム『ジェリービーン』登場!

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人間は太陽なしでは生きていけないし、俺らの音楽が
みんなにとっての太陽みたいになればいいなぁと思います!!


一年中、ライヴで全国各地を廻り、自分達の音楽を生で伝える太陽族
そんな彼らが5月12日に2ndアルバム『ジェリービーン』をリリース!

スピーカーから、ギュイーンッッッと最初の一音が飛び出た瞬間から、
ワクワクすること間違いナシ!
体全部を使ってリズムをとりたくなるイキのイイ曲や、
つよし(B)とそら坊(G)がソングライターとして手腕を発揮した曲など、
約一年ぶりの新作は新たな聴きどころも満載だ。

このアルバムに込めた想いなどを、メンバー4人に語ってもらった。

「明日に何かを持っていくんじゃなくて、“今”ここで起きてることが全てなんだ」

インタヴュー映像


ものすごい数のライヴをこなす太陽族が
じっくりと語るインタヴュー映像

太陽族が大切にするものって?

最新アルバム

『ジェリービーン』

WARNER MUSIC JAPAN
2004年 5月12日発売
WPCL-10088 \2,625(tax in)

1 ロミオとジュリエット(アルバムバージョン)
2 きこえるよ
3 ジェリービーン
4 スキ
5 もう少しだけ
6 ホタルの恋の歌(アルバムバージョン)
7 パレード
8 もし今夜が雨ならば
9 旅日記
10 最後の最後で
11 帰り道
12 パニックワールド


▲CDを買うならコチラから
※全ての画像と文章の無断転用を禁止します。

太陽族ツアー2004
ジェリービーンたちの大行進
06/17(木) 函館フライデーナイトクラブ
06/19(土) 北見オニオンスタジオ
06/20(日) 帯広レスト
06/22(火) 旭川カジノドライブ
06/23(水) 札幌ペニーレーン24
★info:ウエス011-614-9999

07/03(土) 奈良ネバーランド
07/04(日) 和歌山ゲート
07/06(火) 大津ビーフラット
07/07(水) 姫路ベータ
07/09(金) 神戸スタークラブ
07/10(土) 京都磔磔
★info:サウンドクリエーター06-6357-4400

07/24(土) 新潟クラブジャンクボックス
★info:エフ・オー・ビー新潟025-229-5000

07/25(日) 長野クラブジャンクボックス
★info:エフ・オー・ビー長野026-227-5599

07/27(火) 名古屋ダイアモンドホール
★info:サンデーフォークプロモーション052-320-9100

07/29(木) 大阪ビッグキャット
★info:サウンドクリエーター06-6357-4400

08/01(日) 日比谷野外大音楽堂
★info:ディスクガレージ03-5436-9600

09/04(土) 高松オリーブホール
★info:デューク高松087-822-2520

09/05(日) 高知キャラバンサライ
★info:デューク高知088-822-4488

09/07(火) 松山サロンキティ
★info:デューク松山089-947-3535

09/08(水) 徳島ジッターバグ
★info:デューク高松087-822-2520

09/12(日) 沖縄クラブD-セット
★info:TSUKUSU092-771-9009

09/16(木) 郡山ヒップショット
09/17(金) 仙台クラブジャンクボックス
09/19(日) 福島アウトライン
09/20(月) 山形昭和セッション
09/22(水) 盛岡チェンジ
09/23(祝) 八戸ロックス
09/25(土) 秋田ライブスポット2000
09/26(日) 青森クォーター
★info:G.I.P022-222-9999

09/30(木) 千葉ルック
10/02(土) 横浜クラブ24ヨコハマ
10/03(日) 甲府カズーホール
10/07(木) 大宮ハーツ
10/09(土) 高崎クラブフリーズ
10/10(日) 宇都宮ボーグ
10/11(月) 水戸ライトハウス
★info:ディスクガレージ03-5436-9600

10/15(金) 四日市クラブケイオス
10/16(土) 岐阜モダンカフェクラブ
10/17(日) 豊橋ラハイナ
★info:サンデーフォークプロモーション052-320-9100

10/19(火) 静岡サナッシュ
10/20(水) 清水ジャムジャムジャム
★info:サンデーフォーク静岡054-284-9999

10/23(土) 高岡もみの木ハウス
10/24(日) 金沢AZホール
10/25(月) 福井チョップ
★info:エフ・オー・ビー金沢076-232-2424

11/13(土) 黒崎マーカス
11/14(日) 大分ドラム トップス
11/16(火) 宮崎SR ボックス
11/17(水) 鹿児島キャパルボホール
11/19(金) 熊本ドラム Be-9
11/20(土) 佐賀ガイルズ
11/22(月) 長崎ドラム Be-7
11/23(祝) 福岡ドラム Be-1
★info:TSUKUSU092-771-9009

12/09(木) 周南チキータ
12/11(土) 広島クラブクアトロ
★info:キャンディープロモーション082-249-8334

12/12(日) 岡山アクトロン
12/14(火) 米子ベリエ
12/15(水) 島根グルーブマシーン
★info:キャンディープロモーション岡山086-221-8151

total info:http://www.taiyouzoku.com/
――アルバムが完成して、いかがですか?

花男(Vo): まだ2枚目のアルバムなんですけど、太陽族っていうバンド"らしさ"もたくさん生まれてそれが作品にも出てるし、これをみんなに聴いてもらうことによって、"太陽族"って名前を聞いたらワクワクするような感じとかが生まれるといいなぁと思って。だから発売を楽しみにしてます。

――特に大変だったところは?

あり(Dr): 大変なのは全部大変で(笑)。ただ今回は、自分的に録り方を変えたり、曲自体がいい曲ばかり仕上がってたから、順調にいけた気がします。で、アルバムができてみたらみんないい曲だった。最高ですね!

つよし(B): いやぁー、いいですよ(笑)。ライヴでも盛り上がれそうな曲がたくさんあるから、早くライヴでやりたいですね。

そら坊(G): 俺は毎回、雰囲気をすっごい重視してるんですよ。自分のプレイがどうのこうのじゃなくて、いかにその曲に合った雰囲気のギターを入れるかっていうのをいつもテーマに置いてて。細かいことをいえば、右手の力の入れ加減が違うだけで音が変わるし、ピックを変えただけで雰囲気も変わるんですね。それを1曲1曲、曲に合ったものをうまく入れることができましたね。

――太陽族というと、まさにライヴ・バンドというか、ライヴをたくさんやっている印象があるんですが、太陽族にとってライヴとは?

花男: 俺らの活動の中心になってますよね。太陽族らしさが分かるのって、ライヴが一番だと思うし。

――さっきアルバムの話でも"太陽族らしさ"と言われてましたが、花男さんが思う太陽族らしさとは?

花男: うん。ちょっと長くなっちゃうんですけど…(笑)、聴いてくれてる人に、バンドの印象とか、自分達らしさが伝わるか、否かって実は大きいと思って。"太陽族"って名前しか知らない人もいるだろうし、"太陽族ってこういうバンドだよね"って誰かが言ったとして、その"こういう"に当てはまるところを俺らはちゃんとやれてるだろうか?っていうのを考えていて。ライヴをたくさんやるのも太陽族らしさだし、それに今回の作品を作ってみて、ひとつのことをガーってやるよりは、カラフルな、楽しい楽曲とかライヴが今後できていくんじゃないかなって思ってる。とにかく、楽しいことをやっていきたい。アルバムを作ってる時、"ワクワクすることだけをやっていこう"ってみんなに言ったんですよ。いらないものはそぎ落として、俺らがワクワクすることだけをやっていこうって。その中でもずっと大事にしていきたいのは、聴く人の心と、俺らが演ってる時の心。温かい気持ちとか、優しい気持ちとかを出していけたらいいなと思っていて。

――それは、どうしたら出てくるんでしょうね?

花男: やっぱねぇ、なかなかそうもいかん瞬間もあるかもしれないけどね、ウソをつかんことですね。自分のやりたいこととか、人に対する意見とかでも、ウソをつかなければ相手も本当の気持ちが出てくるし、そこは大事なとこかなぁ。あとは、年をとってくことに対してあんま気にしないことかな(笑)。その時その時の楽しみ方があるんじゃないかな~って思うから。

――さっきも言われてましたが、"ワクワクする"って重要ですよね。

つよし: もう、毎日ワクワクしてますよ!

あり・花男・そら坊: アハハハハハッ!

――(笑)そうですか。収録曲の「パニックワールド」の中で、<また明日とか、さようならなんて「言葉」は必要ない>と歌われていますが、これはどういうことなんだろうと思って。

花男: 詞の中で「言葉」をカギカッコでくくってますよね。"さよなら"とか"また明日"ってすごく大事な言葉で、これは僕の友達が言ってたんですけど、「別れ際っていうのは、もしかしたらその人に合う最後の瞬間かもしれないから、一番いい顔して、ハグしてキスして別れなきゃだめなんだよ」って。言葉はいらないって、そういうことでもあるんですよね。それと、"明日"に何かを持っていくんじゃなくて、今ここで起きてることが一番の大事件で、明日のために今があるわけじゃなくて、今が全てなんだっていう。"また明日"とか"さよなら"なんて言葉はなくて、"今"なんだよって。それを伝えたかったりして。

――「いざさらばなんて悲しすぎる」とも歌われていますが。

花男: うん。それは言葉の通りの意味もあるんですけど、第二次世界大戦の時に、沖縄でひめゆり部隊の女の子たちが歌った別れの歌の中に、そういう一節があって。もう二度とそういうことが起きなきゃいいなって気持ちもあって。

――なるほど。ところでアルバムが出た後はツアーもあるんですよね。

花男: はい! 全国各地57本廻ります。あなたの住んでる県や府にも行きますんで(笑)。

つよし: (北海)道にも行きます!

花男: このバンドを結成した時に、目指すバンドとか目標があったわけじゃないけど、気がつけば人間は太陽なしには生きていけないし、俺は今でも太陽って存在が好きで。それが自分の夢だし、俺らの音楽がみんなにとっての太陽みたいになればいいなぁと思います!!

取材・文●梶原有紀子

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