ニュー・オーダー、新作は「アッピー」

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ニュー・オーダーのニュー・アルバムが完成間近だ。バンドのメンバーは、新作のサウンドは、最近のどのアルバムよりも'89年の『Technique』に近いと話している。ニュー・オーダーが新作を発表するのは、'01年の『Get Ready』以来のこととなる。

XFMオンラインによると、バンドは現在、ピーター・ガブリエルのスタジオでレコーディングを行なっているという。バンドのフロントマン、バーナード・サムナーはBBCのデジタル・ラジオ局6ミュージックでこう話している。「12の曲を作って、そのうちの8曲をレコーディングした。ほんとは20か21の曲を書いたんだけど、それに歌詞を乗せなきゃいけないだろ。ヴォーカルを入れるのは、バック・ミュージックを作るより難しいんだよ」

アルバムは、ストーン・ローゼズやレディオヘッドでお馴染みのジョン・レキーとブラーやスミスで知られるスティーブン・ストリートがプロデュースを務めている。

ベーシストのピーター・フックは、「気分もアッピー(上々)だし、サウンドもアッピーだよ」と話している。

Ako Suzuki, London
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